幼稚園の跡地に、阪急阪神不動産がファミリー向けマンションを作るそうです。
神戸市中央区中山手通2-3
マンションが作られるのは、トアロードの一本東側の通りにある「仁愛幼稚園」の跡地。
隣の煉瓦色の建物は、「神戸基督教改革宗長老会」の建物で、日本初の中国人のためのキリスト教会です。
山側へ行くと山手幹線の「NHK神戸放送局」があるあたり、東へ行くと生田神社の真ん中あたりに突き当たります。
現在は、更地となっているのこの場所。
教会が運営していた「仁愛幼稚園」が1954年に開園し、100人の園児が通ったときもあったそうですが、2011年に園舎の老朽化のため閉園しています。
計画されているのは、地上15階建ての分譲マンションで、ファミリータイプの部屋が69戸作られます。
今年9月中旬に着工し、2025年末に完成予定とのこと。
周辺では、生田新道沿いにもファミリータイプのマンションが計画されてます。
家族で住む人が増えたら、いろいろと家族向けのスポットとかも増えていくかもしれませんし、新たな街の変化につながっていくかもしれませんね。
◆関連リンク
・神戸基督教改革宗長老会 – 公式サイト
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