JR三ノ宮駅前の仮囲いに、神戸と大阪の鉄道の歴史を振り返る展示がされてます。
神戸市中央区雲井通7
歴史パネルが設置されているのは、JR三ノ宮駅の「新駅ビル」建設のための「仮囲い」です。
ミント神戸の前あたりから、JR三ノ宮駅の中央口近くまでぐるっと続く仮囲いに華やかなイラストが描かれてます。
年表のように詳しく書かれているのは、インフォメーションセンターの斜め前あたり。
1874年から2024年までの「鉄道とまちの歴史」が、時代ごとに写真と共にまとめられてます。
明治維新の6年後に、関西初の鉄道として開通した「神戸~大阪間」。当時は「機関車」だったんですね。
日本初の「食堂車」は「神戸のホテル」が請け負い「西洋料理」が食べれてたなど、そうなんだ~という話も紹介されてます。
タクシー乗り場が移転して、スペースがある割に人通りも少なめな場所なので、ゆっくり立ち止まって見れる感じなので、足を止めて見ると発見もあるかもしれません。
この他にも開業150周年を迎えるにあたって「記念入場券」などの販売やイベントも企画されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸大阪鉄道150周年特設サイト – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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