駅周辺を車中心から「人中心」に段階的に変えていく計画「三宮クロススクエア」などの未来予想図が動画になってます。
ドローンで撮ったような疾走感のなる動画で、未来の三宮を一足早く散歩した気分になれるかもしれません。
JR三ノ宮駅の海側エリアは、「バスターミナル」となるビルの建設が始まり、回遊性を高める「歩行者デッキ」などの計画も発表されてイメージ図なども公開されてきました。
今回は、国交省と神戸市が協力して作成した「イメージ動画」がYoutubeにアップされてます。
車線数を変更した三ノ宮駅前の交差点から、歩行者デッキの方へと近づいて行くところから始まる将来のイメージ。
屋外に設置された「エスカレーター」を上り、振り返った街の様子も見ることができます。
以前は地下への入口「ガリバートンネル(通称)」があったあたりですね。木が植えられ、かなり広い歩道がイメージされてます。
バスターミナルの中に入ると、近未来的なデジタル表示の自動ドアが開き、バスが到着するようなシーンも。
「2027年度頃」に完成予定ですから、3~4年でここまで未来ちっくな感じになるかは分かりませんが、スタイリッシュな空間がイメージされてるのかなと。
周辺のバス停には連節バス「ポートループ」など近距離バスが停まるイメージ。
動画では、「自動運転車両」などの乗り換えポイントにも…など国が推進しようとしている交通連携についても盛り込まれてます。
近い将来なのか、かなり未来なのか、こんな風に変わっていくんでしょうか。
せっかくなので、動画を見てみて下さい。最初の方はこれまでの経緯の解説で、1分過ぎたあたりからがイメージ動画になってます。
10年後くらいにどんな感じに変わっているか、この動画と見比べてみたいものです。
◆関連リンク
・国土交通省兵庫国道事務所– 公式Youtube
さよなら住みやすい神戸の街