6月1日にオープンする『神戸須磨シーワールド』の施設内に、地産地消のメニューや「シャチ」をモチーフにしたスイーツが食べられる「レストラン」「フードコート」「スナックスタンド」ができます。
神戸市須磨区若宮町1-3-5
画像:公式サイトより
北は日本海、南は瀬戸内海に面し、5つの旧国からなる美しい自然に囲まれ、豊かな食文化が発展してきた兵庫県。
『神戸須磨シーワールド』の飲食エリアでは、水族館を訪れる方がより「兵庫の魅力」を感じられる地産地消メニューが多数あるようです。
ブッフェレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」
西日本で唯一の「シャチ」を観ながら食事を楽しめるブッフェレストラン。
日本海・瀬戸内海などの海の幸、新鮮な野菜や果物、日本を代表する酒蔵、兵庫県産のブランド肉など「ひょうご五国」の食材を使っているそう。
横幅21メートルのアクリル越しに、パフォーマンス中の躍動感あふれる「シャチ」の動きをみることができます。
シェフが目の前で料理を仕上げてくる「ライブキッチン」もあるみたい。
場所
オルカレストラン1階
営業時間
11:00~17:00 ※季節により変動あり
席数
約320席(室内290席、パティオ30席)
価格
大人4,000円 /小人2,000円 /幼児1,200円
※水族館に入館のお客様のみご利用可能。事前予約は不可。
メニュー(一例)
【ライブキッチン】
・兵庫県産牛肉のローストビーフ(和風ソース)カラフルポテトのコンフィ添え
・瀬戸内食材のペペロンチーノ
【ブッフェ】
・神戸牛入りカレー
・仔羊の煮込みカダイフ揚げ
・但馬鶏と六甲マッシュルームのフリカッセ~野菜のピュレ仕立て~
・合鴨のロースト 須磨の松林風
・神戸ポークのハワイアンスペアリブ グリルパイン添え
・魚介のパエリア 瀬戸内レモン風味
・魚介と旬野菜のグリル トマトソース
・シーフードグラタン香草風味 野菜の鱗仕立て
・季節野菜の器で瀬戸内しらすのキッシュ
・タコの低温コンフィ達人トマトと淡路玉ねぎのムース~明石海峡の橋渡し~
・kidsウニとヒトデに見立てたフリット
・kids淡路玉葱のミートソース 貝殻パイおかきの宝石
・kidsキッズオムライス 六甲山の夕焼け仕立て
・kids須磨シーワールド風お子様ハンバーグ
・kidsハリセンボンのカスタード饅頭&ミニゴマ団子 等、全50種
フードコート「ワーフ ドルフィンスタディアム」
「神戸牛」「瀬戸内しらす」「穴子」「B級グルメ ビーフカツめし」など地元の食材や名物グルメを楽しめるフードコート。
開放的なスペースがあるので、子連れのファミリーはここで食事するのもよさそうです。
メニューはこんな感じ。
神戸ビーフカレーと彩り野菜 2,300円
瀬戸内しらすと焼きあなご丼 1,800円
兵庫B級グルメ ビーフカツめし 1,500円
お子さまカレー 800円
場所
ドルフィンスタディアム1階
営業時間
11:00~17:00 ※季節により変動あり
スナックスタンド「ポートダイナー オルカスタディアム」
大洋を航海中にひと休みする「港」をイメージした店舗で、片手で気軽に食べられる軽食やドリンクを販売しているスナックスタンドも。
「シャチ」をはじめとする生きものをモチーフにした、思わず写真を撮りたくなる「スイーツ」が食べられます。
シャチソフトクリーム 700円
杏仁豆腐マンゴークレープ 1,800円
カラフルポテト 400円
ナタデココ入りフルーツソーダ 600円
場所
オルカスタディアム2階
営業時間
11:00~17:00 ※季節により変動あり
水族館やホテルの情報について気になる方は、過去の記事も併せて読んでみてください。
西日本ではここでしか体験できない「シャチ」を眺めながら楽しむ食事。夏休みの思い出づくりとして行ってみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・【神戸須磨シーワールド】 – すべてのいのちは、こんなに大きい – 公式サイト
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