東遊園地の西側にある『日本真珠会館』が取り壊され、完全にさら地になっています。今後ミュージアムなどが入るマンションとなる計画です。
神戸市中央区東町122-1
写真:在りし日の真珠会館
地上4階、地下1階で「戦後建築の本格的な出発点となる作品」として国の「有形登録文化財」にも指定されていた『日本真珠会館』。
老朽化のため2023年3月末に閉鎖され、11月には取り壊し工事が始まっていました。
工事開始から半年以上たち、敷地はすでに更地になっています。6月末には、次なる姿へ向けた工事が始まるとお知らせされてます。
跡地には、地上13階、地下1階の高層の建物が建つ計画で、真珠の「入札会場」や「パールミュージアム」、ファミリータイプの「共同住宅」も入ることになります。
完成予定は「2026年6月末」、2年後には、新たな姿に生まれ変わることになります。
◆関連リンク
・東京建物株式会社 – 公式サイト
・日本真珠輸出組合 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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