旧居留地のモダニズム建築『日本真珠会館』跡が「さら地」になってる。2年後には「パールミュージアム」など再オープンへ

東遊園地の西側にある『日本真珠会館』が取り壊され、完全にさら地になっています。今後ミュージアムなどが入るマンションとなる計画です。


神戸市中央区東町122-1

写真:在りし日の真珠会館

地上4階、地下1階で「戦後建築の本格的な出発点となる作品」として国の「有形登録文化財」にも指定されていた『日本真珠会館』。

老朽化のため2023年3月末に閉鎖され、11月には取り壊し工事が始まっていました。

旧居留地のモダニズム建築『日本真珠会館』が、もうすぐ閉鎖されるみたい。約70年の歴史にひと区切り

2023年2月24日

工事開始から半年以上たち、敷地はすでに更地になっています。6月末には、次なる姿へ向けた工事が始まるとお知らせされてます。

旧居留地の「日本真珠会館」跡地には、ミュージアムだけでなく「マンション」もできるみたい

2024年2月17日

跡地には、地上13階、地下1階の高層の建物が建つ計画で、真珠の「入札会場」や「パールミュージアム」、ファミリータイプの「共同住宅」も入ることになります。

完成予定は「2026年6月末」、2年後には、新たな姿に生まれ変わることになります。

◆関連リンク
東京建物株式会社 – 公式サイト
日本真珠輸出組合 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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