三宮の中央幹線沿いで、大規模な再整備工事が始まるため、歩行者の通行が規制されるそうです。
神戸市中央区雲井通
再整備工事のエリアとなるのは、ミント神戸の西から東へ2ブロック、バスターミナルが入る高層ビルが建設されてる場所あたりまでです。
ここには駅方面からのアクセスを良くするための「歩行者デッキ」が建設される予定です。
最新のイメージ図では、こんな形の歩行者デッキです。屋根もあるので濡れずにバスターミナルの入るビルまで行けるような形。
工事には、なかなか時間がかかりそうな規模ですね。
工事にともう規制は、第1段階では図の赤い部分のようになってます。「ミント神戸」前から海側、東側へ渡る「横断歩道」や東西の歩道がほぼ「通行止め」になるようです。
海側へは「地下道」や「小野柄歩道橋」で迂回が必要です。階段だけでなくエレベーターやエスカレーターがあるので、いったん上に上がる不便さはありますが「車いす」や「ベビーカー」でも海側へはいけなくはないかと。
「ミント神戸」から東側へ行く場合は、中央幹線まで来てしまうと横移動が難しいので、北側にいる段階でできるだけ東へ行った方がよさそうです。
規制が始まるのは、2025年2月19日(水)頃からで、先ほどの図の規制範囲は「春頃まで」とされてます。
工事はもちろんそんなにすぐ終わるはずはなく、歩行者デッキの完成は早いところで「2027年度」の予定。
規制範囲も「工事進捗に伴って変更」とされているので、まだまだイレギュラーなルートになる期間は続きそうです。
三宮では、ほかにも再整備工事が進行していて、すでに「いつものルート」が通れなくなってたりするので、お気をつけください。
◆関連リンク
・都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト
この歩行者デッキができたら恐ろしく便利になりますねー