
神戸市でマイナンバーカード等を活用して、申請書の作成をサポートする『申請書作成支援システム』が各区役所・支所で導入されています。
画像:神戸市公式サイトより
『申請書作成支援システム』とは、申請時に持参するマイナンバーカード等を活用し、氏名・住所・生年月日を読み取り、印字して、申請書を作成するシステムです。氏名や住所などを手書きする必要がなくなり、手続きがスムーズに。
電話番号等、マイナンバーカード等から読み取れない情報は手書きが必要みたい。マイナンバーカードのほかに、運転免許証、在留カードが利用可能です。
対象拠点
各区役所・支所・マイナンバーカードサテライト(三宮・学園都市)の14拠点
対象手続き
マイナンバーカードの券面や電子証明書の更新の手続き
※今後の利用状況に応じて、他の手続にも拡大を検討する予定
運用開始日
2025年7月1日(火)
導入目的
来庁者の申請書作成負担を軽減するため、住民異動窓口における「書かない窓口」の導入が検討されています。その一環として、マイナンバーカード等を使った『申請書作成支援システム』が導入されることになったようです。
これまで手書きで行っていた書類作成ですが、住所や氏名を自動印字できるようになるので手続きの手間が少しラクになりますね。早速、利用してみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸市 – 公式サイト
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