長田駅前の『三井住友銀行 長田支店』建物の取り壊しが始まってる。1年以上続く解体工事、跡地は何になる?

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窓口業務やATMコーナーはすでに移転し、建物だけが利用されないまま残っていた長田駅前の『三井住友銀行 長田支店』。7月から建物の解体工事が始まっていました。


神戸市長田区四番町7

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「三井住友銀行 長田支店」が入っていた建物は、地下の長田駅/高速長田駅に続く階段のすぐ隣にあり、エレベーターも目の前にあるという立地です。

すぐ北側には「長田神社」の鳥居も見えています。

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西側の通りを行くと「彩星工科高等学校」の正門があります。

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南側には「コメダ珈琲店」や「ファミリーマート」などが立ち並んでいる、人通りが多い駅周辺の一等地です。

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移転先の長田駅構内ATMコーナー

「三井住友銀行 長田支店」では、2022年に窓口業務を「兵庫支店」に移転し、2024年にはATMコーナーも地下の長田駅構内に移転しました。

三井住友銀行 長田支店 ATM 長田駅 移転

その後も建物を再利用するのか解体するのか、大きな動きはなかったのですが、7月に入り解体工事が始まったようです。

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現地に掲示されていた案内によると、工事期間は「2025年7月1日~2026年12月25日」。1年半ほどかかる大規模な工事です。

飲食店などお店も多いエリアですが、マンションも密集している地帯ということもあり「騒音」には気をつけているみたい。周辺の騒音の度合いが常時表示されていました。

建設情報サイトによれば、敷地面積は約900㎡あるんだそう。駅まですぐという好立地ということもあり、跡地がどのように活用されるのか気になるところ。

長田駅周辺は最近再整備が進められていて、ベンチやオープンスペースが設けられました。2025年度には滞留空間の本格的な整備が実施される予定なので、長田支店跡の整備とあわせて、また駅の雰囲気がガラッと変わるかもしれません。

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三井住友銀行の跡地といえば、各線 新長田駅の南側にある「三井住友銀行 駒ヶ林支店」の建物の解体も今年4月から始まってます。予定では今年10月末ごろまで。

こちらも跡地がどう活用されるのか注目です。

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◆関連リンク
神戸市:長田駅|市営地下鉄・神戸高速鉄道 – 神戸市サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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