参加無料の『神戸落語まつり』が開催されるみたい。先着・みなとがわホール、子どもだけが参加できる寄席も

ライター:かな


画像:公式サイトより

みなとがわホールで、参加無料の『落語会』が開催されます。現在、先着順で申し込み受付中です。

神戸落語まつり

2025年11月1日(土)・2日(日)
みなとがわホール


神戸市兵庫区荒田町1-21-1

11月1日(土)は、小学生だけが参加できる「神戸子どもだけ寄席」、2日(日)は「新開地120年、はじめて楽しむ<古くて新しい>落語と新開地」がそれぞれ予定されています。

神戸子どもだけ寄席(企画:桂福丸)


画像:公式サイトより

子どもだけ寄席は、本格的なホールで小学生だけが参加できるプロの落語家による落語会です。

大人は入場禁止で、保護者と離れてちょっぴりドキドキ、ワクワク。子どもの自主性を高めます。生の落語を本格的なホールで聴くことで、想像力、集中力、知的好奇心を楽しく養えるんだそう。

落語会中、保護者の方は子育てをちょっと一休み。ママ友とお茶をするもよし、ちょっとお買い物をするもよし、他の落語会を聴きに行くのもよし、約90分間、気楽に気分転換を。

日時
2025年11月1日(土)
【午前公演】10:30~12:00
【午後公演】15:00~16:30

会場
みなとがわホール

出演者
ラクゴニンジャ、桂雪鹿、豊来家一輝、桂福丸

参加費
無料

申し込み方法
兵庫県電子申請共同運営システム 応募フォームより

新開地120年、はじめて楽しむ<古くて新しい>落語と新開地(企画:桂あやめ)

「新開地って行ったことがない」「なんか怖そう」という声、特に女性からよく聞きます。新開地はその昔、東の浅草と並ぶ繁華街で、日本の活動写真発祥の地とも言われ、寄席が立ち並び、人が溢れる賑やかな街でした。

全盛期からするとちょっと寂しくなってきたこの街に、7年前、寄席が復活しました。来てみたら、安くて美味しい買い物が出来て、落語や大衆演劇が生で楽しめて、ステキなミニシアター、女の人が1人でやってる美味しい店もたくさんできています。

チャップリンが来たキネマの街だったころの話から、今の楽しみ方まで落語も交えて神戸出身の落語家たちがご案内します。

日時
2025年11月2日(日)
【午前公演】11:00~12:30
【午後公演】15:00~16:30

会場
みなとがわホール

出演者
桂あやめ、桂三ノ助、桂あおば、楠木新、西島陽子

参加費
無料

申し込み方法
兵庫県電子申請共同運営システム 応募フォームより


先着順での受付なので、見に行きたい人は早めに申し込みしましょう。

『神戸落語まつり』は、みなとがわホール以外でも、新開地にある「喜楽館」をはじめ「新開地アートひろば」や「新開地まちづくりスクエア」「パルシネマしんこうえん」など、新開地エリアの様々な文化拠点で開催されます。

◆関連リンク
神戸落語まつり – 公式サイト

 

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かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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