
定番から個性派まで約40種類の餃子とビールを楽しむイベントが、大阪で開催されます。
クラフト餃子フェスと阪神ビールバル 2025 AUTUMN
2025年10月22日(水)~10月27日(月)
阪神梅田本店 1階 食祭テラス
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
このイベントは、餃子の文化とトレンドを発信する野外フードフェス「クラフト餃子フェス」とコラボして開催されるもので、日本各地のご当地餃子から、各店独自の創作餃子まで幅広く出店します。
クラフトビールとのおすすめペアリングで、餃子とビールの「無限ループ」が楽しめるのだとか。
餃子メニュー
宇都宮餃子 はちまん餃子
肉汁あふれる焼き餃子(5個 648円)/大葉香るおろしポン酢餃子(5個 756円)
栃木県宇都宮市を中心に、関東や東海、九州にも店舗を広げる餃子店。お店人気No.1の肉汁餃子「肉汁あふれる焼き餃子」が、このイベント限定で肉汁を大増量!酢とこしょうが効いた自家製の塩だれはあふれる肉汁と相性ぴったり!
餃子1個に約1.5枚の大葉と鶏肉を使った「大葉香るおろしポン酢餃子」は、専用のポン酢でさらにさっぱり!にんにく不使用なので匂いを気にせずに食べられるのもうれしい。
博多八助
博多ひとくち餃子(15個 1,296円)
昭和38年創業、博多の地で60年以上歩んできたひと口餃子の専門店。看板メニューの“博多ひとくち餃子”は、豚肉のジューシーな旨みと、カットにもこだわったキャベツの自然な甘みが口いっぱいに広がります。
オリジナルの小麦粉を使用した薄皮は、もちもちとした食感とパリッと焼き上がった香ばしさも魅力。本場・大分産のピリッと辛うまいゆずこしょうをつけると、ゆずの香りと辛みが加わってさらにおいしく!
たかなべギョーザ
焼きギョーザ(10個 756円)/みやざき地頭鶏ギョーザ(10個 864円)
餃子の町として知られる宮崎県高鍋町で、昭和46年から半世紀以上にわたり地元で愛されるお店。
「焼きギョーザ」は宮崎県産の豚肉のみを使用した野菜たっぷりの薄皮餃子。皮に使用する小麦粉は九州産と北海道産を独自配合し、薄皮でもコシのある歯切れのよさが特徴。野菜もすべて国産を使用し、肉の旨みと野菜の水分をしっかりと練り込んだ舌触りのよい餡は、飽きのこないさっぱりとした味付けで、幅広い世代に人気の味です。
「みやざき地頭鶏ギョーザ」は、宮崎県産のブランド地鶏“地頭鶏(じとっこ)”を使った餃子。地頭鶏の胸肉を使用した餡は、あっさりしつつも鶏肉の旨みと野菜の甘みが凝縮した自慢の餃子です。
餃子屋ヒロ
ヒロの串餃子 4種旨だれ食べくらべ(1本 648円)/ヒロの贅沢しそ巻き餃子(5個 648円)
東日本で一番小さな町、神奈川県の開成町にある小さな餃子専門店。「ヒロの串餃子 4種旨だれ食べくらべ」は、焦がしにんにくが香ばしい自家製の食べるラー油、濃厚とろりんチーズ、つぶつぶ明太、自家製ごま味噌だれに王道ノーマル、1本で5つの味が楽しめます。
和風だしが効いたあっさりとした餡に、地元で採れた青紫蘇を贅沢にまるっと巻いた「ヒロの贅沢しそ巻き餃子」は、透けて見える青紫蘇が食欲をそそり、ひと口食べれば、青紫蘇の風味も香りもふわりと広がります。
餃子専門 丸虎 MARCO
丸虎極〈きわみ〉夜餃子(5個 648円)/復刻版‼とろとろメルティ―チーズ餃子(5個 756円)
5つ星ホテルの料理長出身の店主が中華の枠を超えたワールドワイドな餃子を目指し、様ざまなジャンルの料理と餃子を組み合わせたメニューが人気のお店。
「丸虎極〈きわみ〉夜餃子」は、脂の甘みと赤身の旨みあふれる“上州せせらぎポーク”を使用。にんにくを4種類の調理法で旨みを凝縮し、気になる匂いを抑えるひと工夫も。
「復刻版‼とろとろメルティ―チーズ餃子」は、丸虎餃子をこんがりと焼き上げて、チェダーチーズなど4種のチーズソースにガーリックを程よく効かせ、濃厚で食べ応えのある味わいに。
なかよし餃子 エリザベス
手包み豚と生姜の焼き餃子~北海道産自家製海老ラー油~(5個 801円)/焼小籠包(4個 901円)
北海道・ススキノ発、手作りしたもちもちの皮で作る餃子が若者からの支持を集める餃子居酒屋。
「手包み豚と生姜の焼き餃子~北海道産自家製海老ラー油~」は、豚肉や白菜・キャベツ・ニラなどに生姜の風味を効かせ、さらに刻んだレンコンでコリッと食感もアクセントに。
「焼小籠包」は、普通よりも厚めの皮がもっちりとした食感を生み出し、底面のカリッとした食感とのコントラストを際立たせます。ひと口食べると旨みが凝縮された肉汁のスープがあふれ出します。
狂気と乱舞
タケノコ棒餃子(3本 540円)/BPC〈ベーコンポテトチーズ〉(5個 540円)
レトロな雰囲気の飲食店が連なる、今広島で話題のスポット、通称“エキニシ”(駅西)エリアにあるお店。餃子マニアの店主が試行錯誤して作り上げた餃子を提供。
「タケノコ棒餃子」は、肉厚でやわらかくほのかな甘みのある旬のタケノコを、竹に見立てて棒餃子に!シャキシャキ食感のタケノコの餡をパリパリに焼き上げた薄めの皮で包んだ、食感が楽しいひと品。
「BPC〈ベーコンポテトチーズ〉」は、なめらかな舌触りのマッシュポテトに厚切りベーコンの旨みと少しの塩気、それを包み込むようにチーズの香りとまろやかさをまとわせて、ピリッとしたブラックペッパーをアクセントに。
ペガサス餃子
しいたけ餃子(5個 648円)/スパイシー揚げえび(5個 864円)
グルメの激戦区と言われる大阪・福島で、無類の餃子好きの店主が研究を重ねて味を追求。
沖縄島豚ミンチをベースに、香り高い徳島産しいたけを惜しみなく使った「しいたけ餃子」の餡は、しいたけの風味と旨みがぎっしり!さらにキクラゲや春雨を加えて楽しい食感に。焼き油は米油を使用し、軽やかで体にもやさしいのが特徴です。
「スパイシー揚げえび」は、ぷりっぷりの海老の食感と旨みが詰まった海老餃子をカリッと揚げ、チリソースと旨辛スパイスを絡めた人気のひと品。
京都餃子 ミヤコパンダ
香る檸檬(5個 648円)/白酢味噌仕立ての九条ねぎだく京餃子(5個 648円)
国産素材にこだわったお店。「香る檸檬」は、やわらかくて豊かな甘みの“京丹波高原豚”を使った餡に、和歌山県産レモンのピールを練り込むことで、レモンピールのほろ苦さをアクセントに、酸っぱくないのにレモンの存在感はしっかり感じる味わいに。
「白酢味噌仕立ての九条ねぎだく京餃子」は、やわらかで苦みがなく、むしろ甘みすら感じられる京都・山城産の九条ねぎを、餡にたっぷりと混ぜ込んだ新作餃子です。さらに山城産の九条ねぎをたっぷりとのせて、白味噌たれをかけた京都ならではの一品。
ビールメニュー
常時8種類、期間中は日替わりで約40種類の樽生クラフトビールと、缶やビンのクラフトビール約20種類を販売するそうです。
箕面ビール
おさるIPA(330ml 770円)など
横浜ベイブルーイング
ゆずヴァイス(350ml 861円)など
奈良醸造
フィルハーモニー(350ml 861円)など
クラフトビアベース
ウーシャンレッドエール(330ml 861円)など
開催日時
2025年10月22日(水)~10月27日(月)
場所
阪神梅田本店 1階 食祭テラス
会場となる阪神梅田本店は、阪神 大阪梅田駅から徒歩1分、JR大阪駅から徒歩2分、大阪メトロ 梅田駅/東梅田駅から徒歩1分と駅近で、三宮から電車で行く場合はJR線の新快速で30分ほどで行けます。
餃子やビールの種類が豊富なので、ビール好き&餃子好き必見のイベントですね。
◆関連リンク
・食祭テラス – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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