三宮の旧「東急ハンズ」の解体が終わったみたい。地下鉄の出口の再開について「お知らせ」が

2020年の大晦日に閉店した「東急ハンズ三宮店」の解体が終わったようです。告知されていた「地下鉄の入口」の利用についても貼り紙がされています。


神戸市中央区下山手通2-10-1

東急ハンズ跡は、一時「エピタ神戸三宮」として再利用する方向でしたが、方針転換し去年6月から解体工事が行われてきました。

10月上旬の様子です。いくつか構造物が残っていますが、重機も姿を消し、「作業予定」もない状態です。

7月の時点で「地下の解体」も行われている状態だったので、壊すべきものは今の段階ではもうないものと思われます。

30年以上親しまれた「東急ハンズ」、懐かしの姿を思い出したい方は、閉店前の記事をのぞいてみて下さい。

工事によって地下鉄三宮駅の「西出口3」が利用できない状態になっていました。

2025年10月1日から再開という予定でしたが、10月上旬時点では閉ざされています。

これについては、お知らせの紙が貼ってありまして、「皆さまに安全に通行いただくようにするためには、さらに時間を要することが判明」ということで、「閉鎖期間が延長」されています。

再開時期は「未定」。次に何ができるのか?という情報もまだありませんし、いつになることやら…ですね。

ちなみに、解体後の敷地には、地下鉄の入口と思われるものを見ることができます。

新しい建物を建てるとなったら、これを取り込みながら建設するんでしょうか。工事が始まったら、また利用できなくなりそうな気はしますね。

「生田神社」などに最も行きやすい出口ですし、できたらこれを機にエレベーターなども設置してほしいところ。

また何か動きがありましたら、お伝えしたいと思います。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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