本記事は【神戸ジャーナル学生編集部】の学生ライターが担当しています。

夏が近づき、海辺へお出かけしたくなる季節になってきましたね。
今回ご紹介するのは、明石海峡大橋の魅力をまるごと満喫できる「明石海峡大橋塔頂体験 ブリッジワールド」。
神戸にいると身近な「明石海峡大橋」をいつもと違った角度から楽しむことができますよ。
ツアーは大きく3つの構成に分かれますが、今回はその一部コンテンツ(舞子プロムナード/塔頂体験)を2チームに分かれて体験してきました。この夏のお出かけに、ぜひ参考にしてみてください。
Index
【舞子プロムナード】ガラス床にドキドキ

「舞子海上プロムナード」は、明石海峡大橋の橋桁内に設けられた回遊式の遊歩道です。海面から約47m、海上に約317mせり出した空間から、明石海峡の景色や橋の構造を眺めることができます。

一般に公開されているのは、1階と8階のみ。1階には、橋の構造が解説された展示が並んでおり、8階には、展望ラウンジや海上カフェレストンが併設されています。
橋について学びながら、ゆったりと景色を楽しめるスポットです。

明石海峡大橋の橋桁内に設けられた遊歩道。壁が網状になっているため、海風や潮の香りを感じながら歩くことができます。
橋の上を走る車両の影響によるわずかな揺れも伝わり、吊り橋ならではの臨場感が味わえるのも魅力です。

遊歩道の途中には、ガラスの床に架かる丸木橋が。足元のガラス越しに、約47m下の海を見下ろすことができ、その高さに思わず足がすくみます。
よく見ると塔頂体験をするもう1チームの姿が。普段車で走っていると想像もつきませんが、橋の下は何層にもなっているんですね。
海の上を渡っているような写真が撮れることから、フォトスポットとしても人気のようです。

海上約47mの高さや橋を支える巨大な構造物から、明石海峡大橋の迫力を間近に感じられます。本来このあと始まる「塔頂体験」ではさらに上へ!海上約289mからの景色に期待が高まります。
【塔頂体験】海上約300mの塔頂へ

ツアー参加者の大本命の「塔頂体験」。まず歩いていくのは、普段は関係者しか入ることのできない管理用通路です。
頭上には巨大な鉄骨が何層にも組み合わさり、足元には風を通すためのグレーチングが広がっています。実際に歩いてみると、橋の中とは思えないほどスケール感があり、まるで巨大建造物の中を探検しているような感覚なんです。

ツアー中は、橋の建設に携わったベテランガイドの方が、インカムを通して橋の構造や建設当時の話を解説してくれます。
橋の内部には、水道管や電線・光ファイバーなども通っているそうで、「人や車が渡る橋」というだけではなく、本州と淡路島の暮らしを支える大切なインフラでもあることを知ることができます。

片道1kmほど歩くとあとは「専用エレベーター」で一気に17階へ。そこからさらに上がって海面より約289mの塔頂部に到着します。

塔頂に到着すると、目の前には圧倒的な景色が広がっています。
本州側の街並みや淡路島、海を行き交う船まで見渡すことができ、普段下から見上げている明石海峡大橋の頂上”に立っているという非日常感に思わず見入ってしまいます。

この日は曇り空でしたが、晴れている日には神戸方面だけでなく、遠く和歌山方面まで見えることもあるそう。そのスケールの大きさに改めて驚かされました。

普段は車で通り過ぎるだけの明石海峡大橋ですが、実際に内部を歩き、塔頂から景色を眺めることで、橋の迫力や役割を体で感じることができる特別な体験でした。
【橋の科学館】歴史と技術を学ぶ

橋の科学館は、明石海峡大橋の歴史や構造、建設技術について詳しく学べる施設です。ブリッジワールドの参加者は、ここで受付や事前説明を受けてからプロムナード→塔頂の順番で体験していきます。

画像:本四高速道路ブリッジエンジ㈱提供
館内には、明石海峡大橋の歴史や建設技術を紹介する展示がずらり。さらに、3DシアターやVR体感コーナーに加え、レバーやボタンを操作しながら学べる体験型展示も設置されています。
見て学ぶだけでなく、実際に体験できる展示も充実しているため、大人から子どもまで楽しめそうです。

画像:本四高速道路ブリッジエンジ㈱提供
風洞実験に使用された全長約40mの全橋模型や、ケーブルの実物大断面模型も展示されています。
明石海峡大橋を支える高度な技術を、間近でじっくり見学できるのは嬉しいポイントですね。

いかがでしたか。橋の科学館や、舞子海上プロムナード、そして海上約289mの塔頂体験など、明石海峡大橋をまるごと満喫できる「明石海峡大橋塔頂体験 ブリッジワールド」。
普段は入ることのできない場所から橋のスケールを体感でき、特別な思い出になること間違いなしです。この夏のお出かけに、ぜひ参考にしてみてください。
なお、参加には事前予約が必要なほか、年齢制限や高所恐怖症の方は参加できないなどの条件があります。詳しくは公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
すでに9月までのツアー予約が始まっているので、夏休みの思い出作りにチャレンジしてみてもいいかも知れません。
◆関連リンク
・明石海峡大橋ブリッジワールド – 公式サイト
・明石海峡大橋ブリッジワールド – 公式Instagram
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【取材・撮影・記事執筆】





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