廃棄手前の商品がお得に買える『フードロスロッカー』が設置されるみたい。西区・須磨・東灘の人気ベーカリーなど19台

Photo AC パン イメージ
イメージ

小売店や飲食店などで、何もしなければ廃棄されてしまう食品などを「フードロスロッカー」を通じて一般消費者に安く販売する『神戸市フードロスロッカー事業』で、ロッカー設置先の第1弾が決まったそうです。

神戸市 フードサポート フードロス ロッカー
画像:神戸市公式サイトより

神戸市は物価高対策の一環として「食の支援」を重視した施策に取り組んでいます。食料品や生活用品の無料配布や、神戸の小売市場がつくるお弁当の割引など。

「フードロスロッカー」は、小売店や飲食店などでこのままだと廃棄になってしまう食品を、店頭よりも安く消費者に販売する仕組みです。

神戸市はロッカーの設置経費などを補助するそうで、ロッカーを設置する1回目の交付先がこのほど決定。東灘区や須磨区の人気ベーカリーを中心に、市内に「19台」が設置されます。

事業者企業概要設置先・台数
(株)ジェイエイファーム六甲JA兵庫六甲100%出資の企業。土づくり作業や園芸作物作業、農地の管理など農業支援業務を行っている。東灘区、北区、北区(北神エリア)、西区×2(計5台)
ツヅラノフロンティア(株)神戸市中央区に本社を置く企業。インフラや建築・土木構造物の補修・補強・管理事業を展開している。中央区×2(計2台)
新光明飾(株)神戸市中央区に本社を置く総合ビルメンテナンス会社。屋外広告やサイン・ディスプレーの企画・製作・施工などを手がけている。中央区、長田区(計2台)
(株)Boulangerie Gourmand
(ブーランジュリー グルマン)
神戸市東灘区・岡本にある人気ベーカリー。神戸の老舗ベーカリー「DONQ」で修業し、2017年に開業。東灘区(1台)
岡本商店街振興組合神戸市東灘区・岡本商店街の運営や商店街振興を担う団体。東灘区(1台)
(株)にしむらコーヒーサービス1948年創業の老舗「にしむら珈琲店」を運営。喫茶店・レストラン運営のほか、コーヒー豆や洋菓子の製造・販売を行っている。東灘区(1台)
(株)フレッシュ・フィールド神戸市灘区・水道筋商店街に拠点を置く、地域密着型の食品販売企業。青果や食品などを取り扱っている。灘区(1台)
(株)078神戸市中央区に本社を置く企業。コワーキングスペースやシェアオフィス、保育園の運営、起業支援などを手がけている。中央区(1台)
(株)やくもファーム神戸市北区を拠点とする農業法人。八雲建設のグループ企業で、農業×建設の力で耕作放棄地の再生や地域活性化に取り組む。北区(1台)
(株)北神地域振興道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢の「FARM CIRCUS」を運営する企業。地域の農業活性化と観光振興に取り組む。北区(北神エリア)(1台)
ニコファームうえだ神戸市北区にある完全予約制の観光いちご農園を運営。化学肥料を極力減らし、天然系肥料にこだわって栽培している。北区(北神エリア)(1台)
kimuraya神戸市須磨区・須磨寺にある地域密着型の老舗ベーカリー。創業90年以上の歴史がある。須磨区(1台)
野の舎神戸市西区・西神南エリアにあるベーカリー。天然酵母を使ったパンなどを販売している。西区(1台)

設置経費補助に採択された事業者ごとにまとめてみました。複数台を設置する企業もあるみたいです。

フードロスロッカーは、2026年8月以降、順次稼働予定です。

詳細な設置場所については、ロッカーを設置する企業の設置めどがたち次第、神戸市公式サイトで発表されます。


廃棄されてしまうかもしれない食品を生かしフードロスにつなげられるだけでなく、消費者にとっては店頭販売されている通常価格よりもお得に買えるので、メリットが多い制度になりそうです。

地下鉄 西神中央駅前には昨年11月に「タイムセールロッカー」が登場。近くのお店の商品が半額でゲットできると注目を集めていました。

◆関連リンク
フードサポートこうべ~いま必要な食とくらしの応援~ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。