「三宮中央通り」がにぎわいを生み出す歩道『ほこみち』に指定。オープンカフェなどを出店しやすくなるみたい

三宮中央通りが、にぎわいを生み出す歩行者中心の道路『ほこみち(歩行者利便増進道路)』に指定されました。


神戸市中央区加納町6-6

国土交通省は2月12日に「三宮中央通り」のほか、姫路市「大手前通り」&大阪市「御堂筋」の2ヵ所の道路を、第1号の『ほこみち』として発表しています。


【利便増進誘導区域(三宮中央通り)】

これまで、その他の場所に設置する余裕がないというような、やむを得ない場合以外は、歩道にオープンカフェなどを作ることは許可されていませんでした。

『ほこみち』に指定されることによって、道路内の特例区域「利便増進誘導区域」で、その基準が緩和されて、ベンチやオープンカフェを歩道に設置しやすくなるみたいです。

「利便増進誘導区域」として、中央区の「三宮町1丁目から3丁目」間の道路が指定。「大丸神戸店」のひとつ山側にある「神戸国際会館」あたりまで続く通りです。

三宮中央通りには昨年、一時的に規制を緩める形でオープンカフェが作られていましたが、またこのような新しいにぎわいスペースが増えていくのかもしれません↓↓↓

三宮中央通りに「オープンカフェ」ができてる。ちょっとした休憩に。11/29まで

2020年8月18日

◆関連リンク
三宮中央通りまちづくり協議会 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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