六甲高山植物園で絶滅危惧種『キレンゲショウマ』が見頃を迎えてるみたい。8月下旬頃まで

「六甲高山植物園」で、山奥に咲く希少な花『キレンゲショウマ』が見頃を迎えています。


神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

『キレンゲショウマ』は、ブナ帯の原生林などの山奥で、ごくまれにしか見ることのできない珍しい植物です。高さは80cmにもなる多年草で、うす暗く夏でも涼しい場所に生えます。

絶滅危惧II類に指定されており、自生地ではシカの食害等による絶滅が心配されているそう。

六甲高山植物園の『キレンゲショウマ』は栽培下で日本一の規模を誇り、自生地にも引けをとらない群落を見ることができます。

 

 

ランプのような形の黄色い小ぶりの花が特徴。宮尾登美子著の小説「天涯の花」に登場したことで一躍有名になったそうです。

開園時間
10:00~17:00(16:30 受付終了)

入園料
大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円

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◆関連リンク
神戸・六甲山 公式おでかけサイト | – 公式サイト
六甲高山植物園 – 公式サイト

 

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