兵庫県立大学の辻川ゼミの学生たちが、「ビーツ」を使ったピンク色のお酢を知ってもらうためのお手伝いをしたそうです。
「ビーツ」は、ほうれん草と同じ仲間の野菜で、甘みがありウクライナ料理の「ボルシチ」などに使用される野菜です。
鮮やかな色は「食べる血液」と呼ばれ、”強い抗酸化力”の証しとも言われているみたい。
この「ビーツ」を丹波市で有機栽培する西野裕子さんが、寿司酢『ビーツ+プラ酢』の発売するにあたり、兵庫県立大国際商経学部の辻川ゼミに協力を依頼。
「ラベルデザイン」や「値段設定」、どうしたら知ってもらえるか?など売り方について一緒に考えてもらったそう。
『ビーツ+プラ酢』は1瓶200ml(800円)で、3合分のご飯に混ぜるだけ。こんな鮮やかなピンク色になります。
ガラスの器などに盛ると、SNS映えしそうです。
ビーツを知らない学生もいる中はじまったプロジェクトでしたが、実際に調理したり味わったりしながら意見を出し合い、今年春に商品化されました。
Youtubeには、学生による紹介動画もアップされてます。
『ビーツ+プラ酢』販売場所
・元町商店街「神戸元町マルシェ」(神戸市)
・JA氷上直売所(丹波市)
・道の駅「丹波おばあちゃんの里」(丹波市)
・ネットショップBase(ベイス)
神戸市内では、元町商店街にある「神戸元町マルシェ」に置かれてますので、気になった方はぜひ。
◆関連リンク
・丹波ベジキッチン – 公式サイト
・兵庫県立大学 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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