
西宮市内を中心に、兵庫県内を親子で巡る夏の恒例イベント『ようかいむらスタンプラリー』が今年も開催されるそうです。
ようかいむらがやってくるARスタンプラリー
2025年7月19日(土)~8月31日(日)
兵庫津ミュージアム など132カ所
神戸市兵庫区中之島2-2-1
このスタンプラリーは、スマートフォンがあれば気軽に、無料で参加できる親子向けスタンプラリーです。
西宮市のにしのみや観光協会が主催していて、スポットは西宮市を中心に、宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市・丹波市・丹波篠山市・西脇市・加東市・加西市・小野市・加古川市・福崎町・高砂市・洲本市と大阪市(1カ所)に設けられます。
各スポットには、ようかい・かみさまが隠れていて、現地でQRコードをスマホで読み取ることでスタンプを獲得できる仕組みです。

昨年は103スポットに「計83体」のようかい・かみさまが隠れていましたが、今年は大幅に拡大して、132スポットに。
そして隠れているようかい・かみさまは「100体以上」に増えたそうです。

スポットは西宮市内が多いですが、神戸市内では、六甲アイランドに数カ所設けられているほか、兵庫区の「兵庫津ミュージアム」なども対象になっています。

スタンプを獲得してポイントを入手すると、スポットのある施設内で「ようかいカード」が1人1枚もらえるそうです。
集めたポイントで1等~5等の賞品に応募できるそうで、7ポイントから応募できるみたい。
各賞では「ようかいむら100のなかまたち」ポスターや、ようかいが描かれたラバーキーホルダー、絵本、全100種類のようかいを解説した「妖怪大図鑑」などが抽選で当たります。
画像:にしのみや観光協会サイトより
西宮市制100周年を記念し、2024年度に99体目、100体目の「ようかい」を一般募集したそうで、応募総数は465点にも及んだのだそう。
力作ぞろいの中で審査を経て選ばれたのが、99体目の「くっすん」と、100体目の「さくらん」です。
ちなみに西宮市の市の花は「さくら」、市の木が「くすのき」なんだとか。
99体目「くっすん」/100体目「さくらん」
画像:にしのみや観光協会サイトより
くっすんはナンジャモンジャの木のようかいで、西宮が生まれてからずっと見守っているのだそう。ナンジャモンジャの木のようかいと言いつつ、実は「くすのき」なんだそう。
さくらんは、その名の通り桜のようかいで、機嫌が良くないと”錯乱”して花が散ってしまうという名前にかけた性格をしているみたい。和菓子屋さんの前に立っていて、好物の桜餅を食べるとまた花が咲くそうですよ。
開催期間
2025年7月19日(土)~8月31日(日)
対象スポット
兵庫県内・大阪府内 132カ所
料金
参加費無料
※デジタルスタンプラリーのため、参加するにはスマートフォンが必要になります。
昨年からぐっと規模を拡大して、132カ所に100体以上が出現するそうです。夏休み期間のおでかけとして巡ってみると楽しそうですね。スタンプラリーへの参加方法など詳しくは、にしのみや観光協会公式サイトや公式SNSをぜひチェックしてみてください。なお一部施設はスタンプの場所が有料エリア(入場料が必要な施設)にあるようなのでご注意を。
◆関連リンク
・にしのみや観光協会 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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