去年に引き続き「おうち時間」の充実がテーマとなった2021年。
神戸と言えばパン好きの人が多いですが、これまで以上に「いつもの朝食に美味しいパンを」と考えた人が多かったのではないでしょうか。
今回は2021年に新しくできた「ベーカリー」を5つご紹介していきます。
もくじ
● 【東灘区】Anello Panini(アネーロパニーニ)
● 【東灘区】日々ケルン
● 【中央区】麦秋至(むぎのときいたる)
● 【長田区】9683 クロワッサンのお店
● 【須磨区】林パン商店
『Anello Panini(アネーロパニーニ)』は、JR甲南山手駅の海側、2号線沿いにある「パニーニ専門店」です。
無添加のオリジナルフォカッチャを使った、ひとつ1000円~のパニーニはテイクアウト・イートインどちらも楽しめます。
チーズやハムなど新しいトッピングなども続々と追加されているので、何度足を運んでも新しい味に出会えそう。月替わりのメニューもあります。
注文してから作り始めるので、「InstagramのDM」や「LINE」などから事前に注文もできるみたい。まとめての注文やテイクアウトの場合は活用するといいかもしれません。
パンの数に限りがあるので、売り切れ次第終了という感じ。「必ず今日食べたい!」という人は早めに行くことをお勧めします。
「もっと詳しい場所を知りたい!」という人は過去のオープン記事も参考にしてみてくださいね。
『日々ケルン』は、JR摂津本山駅のすぐ海側にあります。神戸の老舗ベーカリー「ケルン」の新業態としてオープンしています。
「新業態」のポイントとしては、フードロスなどに配慮したサステナブル(持続可能な)ベーカリーをテーマとしているところ。
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不揃いサイズの「不選別野菜」を使ったパンやも販売されています。不選別野菜を取り扱う「八百屋のタケシタ」の野菜コーナーも設けられていて、パンだけでなく「珍しい・お買い得な野菜」に出会えるのも楽しめるポイントになりそうですね。
「もっと詳しい場所を知りたい!」という人は過去のオープン記事も参考にしてみてくださいね。
『麦秋至(むぎのときいたる)』は「王子動物園」の西側にあります。
石臼で挽きたての小麦や全粒粉を使っているため、作れる数に限りがある様子。
最近はお店の外に、本物のパンで出来たランプが設置されていてさらに可愛らしい外観になっていますが、ランプが灯る時間まで営業できないほど、連日早めの完売が続いているようです。
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使う小麦やナッツ・ドライフルーツなどもオーガニックにこだわっています。からだにやさしい食材を使ったパンということで、ハード系がお好きな方は足を運んでみてもいいかもしれません。
「もっと詳しい場所を知りたい!」という人は過去のオープン記事も参考にしてみてくださいね。
「9683 クロワッサンのお店」は、新長田駅すぐ鉄人の近くにあるクロワッサン専門店です。
テイクアウト専門ですが、「紅茶」も注文できるようで、パンとドリンクを持って通勤したり、気候のいい季節はそのまま外で食べることもできるベーカリーです。
店内にはいろんなクロワッサンが並んでいて、迷ってしまいます。甘いものからしょっぱい系・サンドイッチなどもあり、時間によって焼きあがりが違うので、何度か挑戦してお気に入りを見つけてみるのもいいですね。
「もっと詳しい場所を知りたい!」という人は過去のオープン記事も参考にしてみてくださいね。
『林パン商店』は、板宿本通商店街から車で6分くらいの住宅街の中にあるベーカリーです。現在は基本的に土日のみの営業になっています。
「ご飯のように毎日食べるパンを!」をテーマに商品展開をしているようで、ライサワーブレッドなど素材を活かしたパンが多い印象。もちろん菓子パンなどもあります。
週末に大きなパンを買って、1週間かけてゆっくり味わう新習慣をプラスしてみるのもいいかもしれませんね。
「もっと詳しい場所を知りたい!」という人は過去のオープン記事も参考にしてみてくださいね。
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このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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