垂水区狩口台に、垂水区・須磨区エリアの中学校を配送対象とした『神戸市西部学校給食センター』を整備するようです。
中学校給食の全員喫食制への移行に向けての取り組みで、2017年に閉校した「青陽西養護学校」の旧校舎がある場所を活用するみたい。
神戸市垂水区狩口台3-1-3
『給食センター』ができるのは「マルアイ」や「Seria」などが入っているショッピングモール「フレスポ舞子坂」のすぐ近く。
敷地内には、西舞子小学校/舞子中学校/奥ノ池保育園/奥の池幼稚園/垂水学校給食共同調理場があり、配置図の赤で囲っている部分が『給食センター』を整備するエリアです。
現在の「中学校給食」は小学校とは異なり、あくまで希望性の形をとっており、予約システムを通じて事前に入金・予約をする流れをとっています。
今後は、学校単位ではあるものの「全員」が給食を食べる制度にすることで「食育」の一層の推進や「家庭弁当の持参にかかる負担」の軽減などが図られます。移行時期などはまだ決まっていません。
写真はイメージです。
『神戸市西部学校給食センター』で作られた給食は、調理後2時間以内に生徒が喫食できるよう配送することが条件になっており、配送対象の学校は垂水区・須磨区にある全19校になるようです。
【配送中学校】
歌敷山/太田/塩屋/神陵台/星陵台/高倉/鷹取/多聞東/垂水/垂水東/飛松/友が丘/西落合/福田/本多聞/舞子
『給食センター』ができるのは、2024年10月頃。運用開始時期は2025年1月からになる予定です。
共働き世帯が多く、コンビニなど「買い弁」に頼らざるを得ない家庭も多い中で、全員が給食になることで「栄養面」などの観点での改善も期待されています。
とはいえ「中学校給食」の制度を現状取り入れていない学校も少なくなく、今後どのように浸透していくのかも気になるところです。
栄養バランスをメインに考えた給食は子供たちにとって美味しいはずもなく、毎日凄まじいほどの残飯が発生し廃棄されています。ゴミ袋に大量に入れられ事務的に捨てられていく白いご飯をみていると、子育て支援とか以前に、この行為が人間としてどうなのかという根本的な疑問が強く湧いてきます。
昭和50年代に徳島県で小中学生でしたが、全員が給食でしたよ。神戸が給食でないなんて、地域によって違うんだな~って思いました。
対象中学ですがただ今中学1年生。。
できる頃には卒業ですね( ̄▽ ̄;)
今の給食は冷たくて美味しくないと毎日お弁当です。。
義務教育の間のお弁当も用意が出来ない時代と言う事ですよね?でも給食が出来ても無料ではないのでまたここで問題が起こります。昭和の人間で昔思考なのかもしれませんが家族における優先順位がおかしい。毎日ご馳走をとか望みませんが夕食時に弁当分を少し余分に作ればついでで済むのにと?駄目なんですねだから給食でも満遍なくは行きわたらない。で少子化?虐待・望まない妊娠と気持ち悪くないのでしょうかね。食を見ると世の中が見えると言う話新聞紙上で見ましたけど。
元々が学校で、こういった場所の活用はいいですね!! 神戸市北区では閑静な住宅地のど真ん中に給食センターを作るらしくて地域住民が反対をしています。
せっかくやったら有料で大人用に給食定食作ってお店も併設したらいいのにねぇ