8月9日までは「20歳代」に限定されていた神戸市の無料「抗原検査キット」の送付、対象年齢が拡大され、「高齢者・未就学児以外」の人が申し込めるようになります。
「未就学児」をのぞくのは、医療者以外による検体採取は、採取時にリスクを伴うからとのこと。
対象拡大
神戸市在住の基礎疾患等がない6歳~59歳で、発熱等の新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方。
ただし、以下の症状がある場合は医療機関を受診してください。
(症状)
・39度以上の発熱が2日以上続く場合
・息苦しさ(息が荒くなった、胸の痛みがある、突然ゼーゼーし始めた等)
・意識障害がある場合
(基礎疾患等)
・悪性腫瘍、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病(透析含む)、高血圧、糖尿病、喘息、睡眠時無呼吸症候群、免疫機能低下状態等
・肥満(BMI30以上)
・妊婦
拡大対象となっていない年代(0歳~5歳/60歳以上)の人は、症状があれば「医療機関を受診」していいそうです。
拡大実施時期
30歳代・40歳代 | 8月10日(水曜)0時から当面の間、実施 |
50歳代 | 8月12日(金曜)0時から当面の間、実施 |
6歳~19歳 | 8月14日(日曜)0時から当面の間、実施 |
申込数が「一日9000キット」に達した時点で、当日の受付は終了されるそう。
ちなみに、20歳代に申し込みを限っていた期間は、だいたい300件前後だったようなので、9000キットというのは、かなり余裕がある数字です。
申し込み用のサイト
e-KOBE「新型コロナウイルス抗原検査キット申込」
※手続き一覧「個人向け手続き」から「新型コロナウイルス抗原検査キット申込」をクリック
詳しい申し込み方法は以前の記事で、ご紹介しています。
神戸市内の感染者数は、1日4000人近くなることもある状況。
お盆休みも目前ですし、「咳」や「微熱」といった症状がある人は、利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに「症状がない人」に向けては、お盆限定で駅や空港に「臨時の検査所」も設置されてます。
◆関連リンク
・市内での発生状況 – 公式サイト
・オンライン確認センター – 公式サイト
こんなことを続けてたら、いつまで経ってもコロナ騒ぎは終わらないよ。いい加減、やめたらどうですか?