シカを知って味わう「文鹿祭(ぶんかさい)」2/27 生田神社 兵庫県下の有名店によるグルメブースなど

シカの有効活用を推進するため、猟友会・シカ肉処理加工施設・飲食店等で構成する「ひょうごニホンジカ推進ネットワーク」が中心に行う、シカ肉等のPRイベントです。今回で4回目。

文鹿祭(ぶんかさい)

2018年2月27日(火)10:00〜19:00 雨天決行
生田神社


神戸市中央区下山手通1-2-1

「森と人を繋ぎ、調和のとれた自然環境を次世代へ繋ぐ」をテーマに、農林業被害や生態に深刻な影響を与えているニホンジカを、魅力ある地域資源として、新しい食材や製品への利活用を普及する場として開催するとのこと。

スペイン・ドイツ・イタリア・ネパール・オリエンタルなど、兵庫県下有名店による鹿肉を活用した世界各地のグルメが集結します。

出店ブース(16ブース)
鹿肉料理(鹿バーガー、鹿コロッケ、鹿唐揚げ等)のほか、鹿革製品、鹿肉ペットフードの販売や商談会を実施。
・スペインバル La Luna
・ドイツ料理 G.G.C
・フランスのお菓子 ma biche
・ネパール料理 kukuri
・オリエンタルフード 鹿鳴茶流入舩
・イタリアンバール Cheers
・いっきゅう
・宍粟ワイルドフーズ・柴原精肉店
・夢咲鹿工房わんだふる
・NPO法人おーけすとら・ぴっと・Patch
・株式会社日本海水
・有限会社レオンインターナショナル
・特定非営利活動法人 cambio
・一般社団法人ディアーフレンズジャパン・若鹿会
・AEGハンタースショップ
・株式会社メリケンヘッドクォーターズ

スペシャルトーク
狩猟専門誌「けもの道」編集長 佐茂 規彦(さも のりひこ)氏による講演

展示等
・模擬銃による狩猟体験(大画面に映し出された映像に向かってのシューティング体験)
・シカ等の剥製や解説パネル等の展示

お肉というと豚・鶏・牛となるのですが、鹿が食用として活用しきれていないというのが実態で、直近の平成28年度のデータでは、約4万4千頭が捕獲され約3,900頭が活用されたのみとなっています。

◆関連リンク
ひょうごニホンジカ推進ネットワーク – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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