東灘の酒『福寿』って日本酒がノーベル賞の晩餐会で振る舞われるみたい。江戸時代から続く会社「神戸酒心館」

純米吟醸酒
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東灘区の酒造会社「神戸酒心館(しゅしんかん)」の純米吟醸酒福寿がノーベル賞の晩餐会で振る舞われるそうです。神戸酒心館は、従業員が約35名ながら少数精鋭の会社でして、なんと創業が1751年(宝暦元年)の江戸時代という歴史のある会社です。


場所はココ↓↓



神戸市東灘区御影塚町1-8-17


日本酒はあまり詳しくないのですが、純米吟醸酒ってのは、『精米歩合60%以下、麹歩合15%以上、アルコール添加をしていない。』ってことのようです。
 
純米吟醸酒 福寿

重厚感のあるよく熟した果物の香り。長十郎梨や杏の様に滑らかでふくよかな味わいも魅力的です。グラタンの香ばしさと豊かな風味によく合います。

アルコール度数 16度

720ml 3,780円(税込)

 
ノーベル賞は受賞者を招いて12月に晩餐会を行っているんですが、最近、日本人の受賞がある時に注文があるそうで、今回で4回目だそうです。青色の瓶になっていますので、今年は青色発光ダイオード(LED)での日本人3名のノーベル賞受賞にピッタリではないでしょうか。今回は、180本を発送したそうです。


2012年に、iPS細胞(人工多能性幹細胞)で京都大学の山中教授が受賞した際も「ノーベル賞の酒」として話題になり、しばらく品薄になったそうで、今回もまた注目されることが予想され、フル回転の準備しているとのことです。


◆関連リンク
神戸酒心館 – 公式サイト


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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