※画像はイメージです
本格的な夏が始まってきて、暑い日が続きますね。今回は、涼しいスポットも回りながら夏を楽しむ淡路島満喫ドライブコースをご紹介!
海に囲まれる淡路島だからこその絶景を楽しみながらランチを食べて、広大な自然も感じれるスポットで癒やされつつ、穴場の涼しいスポットや、ジェラートで涼みながらのんびり過ごせる人気のカフェにも立ち寄ります。
友達や家族とのドライブや、恋人とのデート、観光にもおすすめ。神戸市街地からも気軽に行けるので、夏のプチ旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
所要時間
※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
①道の駅あわじ
画像:公式Instagramより
淡路島についたら、まずは「道の駅あわじ」へ。明石海峡大橋に1番近い道の駅で、迫力のある写真を撮ることができます。
お土産店・バーガー店「淡be-」や、海鮮丼屋「えびす丸」、駅ナカ食堂は、9:30~営業しているので、朝早くから出発して小腹がすいているときにもおすすめ。とくに海鮮丼はリーズナブルに新鮮な海の幸を食べられるので人気みたいですよ。
そのほか、淡路島の食材やお土産などがいろいろ置いてあるので、めぼしいものがあれば早速買っちゃうのもいいかも。
住所
淡路市岩屋1873-1
営業時間
平日 9:30~17:30/土日祝日 9:00~17:30
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・道の駅あわじ – 公式サイト
・道の駅あわじ – 公式Instagram
▼「兵庫県立公園 あわじ花さじき」まで車で約13分
②兵庫県立公園 あわじ花さじき
画像:公式サイトより
淡路島の観光・ドライブには欠かせない『兵庫県立公園 あわじ花さじき』。季節によって様々な花と、広大な自然に癒やされるおすすめスポットです。
明石海峡~大阪湾~紀淡海峡までを一望できる木製のテラスデッキも。360度の展望が楽しめます。
画像:公式サイトより
夏に楽しめるのは、クレオメ(7月上旬~8月中旬)、ソバ(7月上旬~7月中旬)、ひまわり(7月下旬~8月中旬)、サルビア(8月上旬~10月下旬)など。
とくに夏といえばのひまわりは、傾斜地に咲いているので、奥行きのあるひまわり畑を楽しめるそうですよ。
開花情報は公式サイトに更新されているので、行く前にチェックしてみてくださいね。
住所
淡路市楠本2805-
営業時間
9:00~17:00
入園料
無料
駐車場
普通車(約200台)200円
所要時間
1時間~1時間30分ほど
◆関連リンク
・兵庫県立公園あわじ花さじき – 公式サイト
▼「GARB COSTA ORANGE」まで車で約25分
③GARB COSTA ORANGE(ガーブ コスタ オレンジ)
画像:公式サイトより
海沿いなどをのんびりドライブしながら、ランチを食べに、イタリアンレストラン『GARB COSTA ORANGE』に向かいます。
淡路島の西海岸に位置し、瀬戸内海を目前に食事が楽しめて、晴れた日は水平線越しに小豆島を望めることもあるそう。テラス席は日陰もあるのが嬉しいですね。
画像:公式サイトより
ランチセットメニューは、日替わりの「パスタ(1,800円)」「ピッツァ(1,800円)」「メイン(2,500円)」の3種類。どれもサラダとスープが、パスタとメインにはパンも付いてきます。
とくにピッツァは薪窯で焼いているんだとか。ミシュランガイドにも掲載されたイタリアン「イル・チプレッソ」がシェフを務めているそうで、淡路島の食材をたくさん使った本格的なイタリアンが食べられそうですね。
目の前の絶景を眺めながら、ゆっくりとランチタイムを楽しみます。
住所
淡路市郡家1033-1
営業時間
【ランチ】11:00~15:00(L.O.)
【ディナー】17:00~20:00(L.O.)
駐車場
あり(無料・80台)
所要時間
1時間~1時間30分ほど
◆関連リンク
・GARB COSTA ORANGE(ガーブ コスタ オレンジ) – 公式サイト
・garbcosta_orange – 公式Instagram
▼「鮎屋の滝」まで車で約35分
④鮎屋の滝(あいやのたき)
画像:Instagram(@yasuc.o)より
満腹になったあとは、洲本エリアまで車を走らせて、淡路島随一の高さ14.5mを誇る滝『鮎屋の滝(あいやのたき)』へ。
周囲は激しい水音に包まれ、緑いっぱいの空間でひんやりと涼しくて、夏のおでかけにぴったり。園路で近くまで行くことができ、間近で流れ落ちる滝を見ることができます。
周辺は、自然観察や森林浴にも最適な「鮎屋の森」があり、展望台・無料駐車場(滝まで5分ほど)なども完備されているので、気軽に行きやすいのも魅力です。
ちなみに夏はホタルが飛び交うこともあるんだとか。春には桜・秋には紅葉も楽しめる「鮎屋の森一帯」は、自然の美しさを季節問わず楽しむことができますよ。
住所
洲本市鮎屋334 -2
営業時間
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入場料
無料
駐車場
あり(無料)
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・鮎屋の滝 – 洲本市公式HP
▼「道の駅福良」まで車で約25分
⑤道の駅福良
画像:Instagram(@ami89_oct)より
さらに南の方へのんびりドライブして、海の香りが漂う穏やかな湾内にある『道の駅福良』に立ち寄ります。
500年の伝統を誇る淡路人形浄瑠璃を鑑賞できる「淡路人形座」、農水産物及び加工品を販売する産直市場、美人湯として知られる「潮崎温泉」の足湯などがある観光スポットです。
画像:Instagram(@mariwoon)より
8月31日(日)までの期間限定で「アンブレラスカイ2025」の開催も。約100本のカラフルな傘が頭上を彩ります。きれいな写真も撮れそうですね。
もう1つの魅力は、鳴門のうずしおを間近で見ることができる「うずしおクールズ」。所要時間は1時間ほどです。潮流によって変化するので、行く前に時刻表を見ておくと安心ですよ。
住所
南あわじ市福良甲1528‑1
営業時間
9:00~17:00
料金
【うずしおクルーズ】大人 2,500円/子ども 1,000円/幼児 大人1人につき1人無料
所要時間
1~2時間ほど
◆関連リンク
・道の駅福良 – 南あわじ市ホームページ – 公式サイト
・うずしおクルーズ – 公式サイト
▼「G.ELM」まで徒歩約2分/車で約3分
⑥G.ELM
画像:Instagram(@bluepeas1964)より
「道の駅福良」から歩いて2分ほどのところにある、ジェラートを販売しているアイスクリーム屋さん『G.ELM』でちょっと涼みます。
いろいろな味のジェラートが選べるのが魅力。イートインスペースもあるので、カフェタイムをゆっくり過ごすこともできますよ。
画像:公式Instagramより
夏の始まりといえばの名物フレーバーは「トマトいちご」。28年続く『G.ELM』の自慢作なんだそうです。リピーターも多いフレーバーみたいなので、1度試してみてはいかがでしょうか。
ジェラートで暑さを吹き飛ばしてゆっくり休憩したあとは、淡路島の魅力の1つ「夕日」を見に行きます。
夕日の時間までまだ少しあるって人は、福良の町中にある入場無料の「福良まちなか水族館ギョギョタウン」などに寄ってみるなど、ちょっと散歩して福良でのんびりするのもいいかもしれませんね。
住所
南あわじ市福良甲1530-2
営業時間
10:00〜17:00
※売り切れ次第終了の場合あり
※水・木曜日定休
料金
もなか 300円/シングル 350円/ダブル 400円
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・G.ELM(@g.elm_ice) – 公式Instagram
▼夕日スポットを探しながら、西海岸沿いをドライブ
⑦夕日
画像:南あわじ市公式サイトより
最後は、瀬戸内海に沈む夕日が見られる西海岸をドライブして、淡路島観光で外せない「夕日」を楽しみます。
「国指定名勝 慶野松原」「室津」「富島」は、日本の夕陽百選にも選ばれている場所も。淡路サンセットラインと呼ばれる県道31号線をドライブすると、3つとも通るので時間帯によってどこに行くか決めるのもいいかもしれませんね。
画像:Instagram(@runa5d)より
富島の近く、少し山側に進むと「石田の棚田」という絶景スポットも。夏は青々とした稲と夕日が見られるみたいですよ。
季節によっては水面に夕日が反射する写真なんかも撮れるそうで、写真家にも人気の場所です。日本らしい風景に心が落ち着きそう。
そのほか、西海岸沿いのレストランで、夕日を見ながらロマンチックなディナーを楽しむプランも素敵ですね。
住所
【国指定名勝 慶野松原】南あわじ市松帆古津路1006
【石田の棚田】淡路市石田207
営業時間
-
料金
-
所要時間
1時間ほど
いかがでしたか?今回は、夏の淡路島を満喫するドライブコースをご紹介しました!日帰りで楽しめるプチ旅行にぴったりで、友達や家族、恋人とのデートはもちろん、淡路島観光にもおすすめですよ。
他にも神戸のおでかけ・観光情報をまとめているので、ぜひ見てみてくださいね。
ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
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