「MIRAI(ミライ)」は、基本的に電気自動車のカテゴリなんだと思いますが、これまでの他社の車種ですと、電気を充電してましたが、「MIRAI(ミライ)」は水素を燃料として補給し、空気中の酸素と化学反応をさせて電気を作るんだそうです。
ガソリン車で言うところの給油時間は、3分程度なんだそうで、それで650Km走れます。メーカー価格は、
723万円
とだいぶお高めですが、今後ディーラーの入札で決めるそうです。職員の移動に使ったり、市民や事業者に対し試乗会などを企画するそうです。
神戸市では「神戸市FCV導入促進協議会」ってのがあり、要は、神戸市でエコカーを推進しているんですが、その取り組みの一つとして今回の導入が決定したそうです。
ちなみに、水素を補給する水素ステーションは現在神戸にはなく、しばらくは尼崎市にある水素ステーションを利用して、近いうちに神戸市内にも設置するそうです。
今後は、神戸市内でもチラホラお見かけする可能性がありますが、あとは、補給する水素のお値段が気になりますね。今の段階では、1Kmあたりの価格がガソリンよりも高いそうです。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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