神戸製鋼所が作った電気を関西電力に販売することが決まったみたい。

神鋼神戸発電所
関西電力が発電事業者を募集していたんですが、神戸製鋼所が落札し、関西電力に電力を供給することが決まったみたいです。


場所はココ↓↓



住所:神戸市灘区灘浜東町2




新しく発電所を建設することが必要ですので、平成34年度から本格稼働されるとのことです。


関西電力は、原子力発電所の再稼働ができていない状況や火力発電所の老朽化などの事情があります。先行きが不透明な感じになっている状況で新しく発電所なども建設できないってことからアウトソースなんでしょう。


一方で、神戸製鉄所としては、既に灘区の火力発電所で関西電力に電気を売っていて利益もでているので、今後は収益の柱にしたいんだそうです。ってことで神鋼神戸発電所もますますパワーアップしていくと思われます。


原発問題もありますので、今後は近場で火力発電所を利用する形が定着するんでしょうか。テレビなんかを見てますと、最新の火力発電所は、原発より発電効率が良い?とかって聞いたりもしますし。


◆関連リンク
神鋼神戸発電所 – Wikipedia


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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