須磨区の福祉事業所「遊」が給付金1240万円不正受給。指定取り消し、詐欺罪で刑事告訴へ

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須磨区の福祉事業所「遊」(入江静子理事長)が給付金1320万円不正受給したとして、事業所指定を取り消されました。
 

場所はココ↓↓



神戸市須磨区大田町2-1-13
 

この事業所は、知的障害のある30代女性が利用したとする虚偽の書類を作成して市に提出、不正に給付金200万円を受給したとのことです。元職員が働いていることにして給付金を受けたということもあるんだとか。


他の不正も合わせると1240万円不正受給をしたそうで、追徴分を含めて約1320万円の返還請求&刑事告訴を行うそうです。


経営が苦しかったという理由なんだそうですが、市の調査に対しても嘘の報告をしていたとのことで、単純に懐に入れたかったんじゃないかと疑ってしまいます。


当然税金からお金が出てるワケですが、税金の使い方という観点からは、必要だと分かっていても税金が使えない事業もあるだろうし、福祉事業とはいえはやり監査なども行いながら定期的にチェックは必要そうですね。記憶に新しい「野々村竜太郎」元県議と同じような感じでしょうか。


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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