神戸学院大学の『有瀬キャンパス』が整備されるみたい。24年度中に解体工事、26年にリニューアル予定

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

神戸市西区にある神戸学院大学の『有瀬キャンパス』が整備されるそうです。2026年春の完成予定。


神戸市西区伊川谷町有瀬518

神戸学院大学は、10学部・8大学院研究科、11,000人余りの学生数(2023年4月時点)を擁する、神戸市内では最大規模の文理融合型私立総合大学です。

キャンパスは中央区(ポートアイランド)と、西区(有瀬)にあり、三宮のミント神戸にもサテライト拠点があります。

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

有瀬キャンパスは、明石海峡大橋を見渡せる小高い丘に設置されていて、自然があふれる構内には栄養・医療系などの最先端設備を導入した学舎があり、学生生活をサポートする施設も充実しているそうです。

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

この「大時計」がキャンパスのシンボルなんだとか。

有瀬キャンパスでは、老朽化している2号館などを建て替えて「新1号館(仮称)」にするといったキャンパスの整備を予定しています。

「新1号館」は3階建て、吹き抜けを活かした広い空間に

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

新1号館の建設予定地に建つ「2号館」が解体されることに伴い、学舎の内部の見学と周囲を散策する、同窓会主催の「メモリアルウォーク」が今年1月に実施されました。

長い歴史がある有瀬キャンパスにおいて、「2号館」と「中庭」はどの世代の学生も思い入れ深いのだそうで、参加した同窓生たちは思い出話で盛り上がったんだとか。

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

そんな中庭も今回の工事で見納めに。建設工事のため立ち入り禁止になっているそうです。

神戸学院大学 有瀬 キャンパス 整備

新1号館の模型もお披露目されました。

構想では、新1号館は3階建てで、吹き抜けを活かした広い空間に「事務室」や学生の「自習室」などが設けられるみたい。

学生たちが大勢集まることができる場所のほか、1人でもゆっくり過ごせるおしゃれな「カフェ」も入るそうです。

スケジュールでは、2024年度末まで解体工事が行われる予定で、新館の完成は大学創立60周年を迎える「2026年4月」を目指しています。


解体される「2号館」に思い入れがある在校生・卒業生も多いのではないでしょうか。新1号館の完成はまだまだ先ですが、どんなふうに変わるのか楽しみですね。

◆関連リンク
神戸学院大学 – 公式サイト

 

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あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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2 件のコメントコメントを残す
  • ネコネコ

    記事は、✕分離融合型→○文理融合型?
    ✕栄養・衣料系→○栄養・医療系?のことですか?
    記事は、しっかり点検して、校正していただかないと読みづらいです。

    2024年2月12日2:36 PM 返信する
    • カズマ

      ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

      2024年2月12日3:10 PM 返信する