
丹波エリアをバスなどで巡り、魅力ある体験や伝統、食が楽しめる『ぶらり丹波路・駅から周遊観光ツアー』が開催されます。

このツアーは、丹波エリアの観光資源や大阪・関西万博の「ひょうごフィールドパビリオン」を巡る、着地型周遊観光商品です。
今回は秋冬版ということで、2025年10月~2026年2月の特定日に実施されるみたい。参加申し込みの受付が始まっています。

11月15日に開催されるPREMIUMプログラム『丹波の能楽堂で本格「能」体験と日本遺産「デカンショ節」体験』は、能楽の元祖、丹波猿楽発祥の地・丹波で、能舞台の上演や作品制作を手がける能楽師 大蔵流小鼓方 上田敦史さんに弟子入りし、日本の伝統的な舞台芸術のひとつである「能」が体験できます。
能の鑑賞に加えて、能面をつけての実演体験、小鼓を使った伝統楽器の体験など、ほかではなかなかできない経験ができるみたい。

ほかにも、丹波焼の里でアクセサリー作り&お茶体験ができるプログラムや、老舗加工紙企業のこだわりの紙で作るインテリア作り体験、丹波の酒蔵めぐり&発酵調味料づくり体験、丹波の冬の味覚「ぼたん鍋」とデカンショ節体験などが実施されます。
いずれも発着地は「JR篠山口駅」。三宮からはスムーズに乗り換えできれば、片道1時間半ほどで行ける距離です。
プログラム概要・開催日
★PREMIUM★ 丹波の能楽堂で本格「能」体験と日本遺産「デカンショ節」体験
【開催日】2025年11月15日(土)
【旅行代金】税込 10,000円
丹波焼の里でアクセサリー作りと織田家と歩んだ茶商 九郎兵衛がもてなす丹波の歴史と文化
【開催日】2025年10月25日(土)
【旅行代金】税込 5,000円
こだわりの紙で作るおしゃれなインテリア作り体験と料亭旅館で丹波を味わう
【開催日】2025年12月14日(日)
【旅行代金】税込 5,000円
丹波の酒蔵めぐりと酒蔵で学ぶ発酵調味料づくり体験
【開催日】2026年1月11日(日)/1月24日(土)
【旅行代金】税込 5,000円
丹波の冬の味覚「ぼたん鍋」と日本遺産「デカンショ節」体験
【開催日】2026年2月8日(日)/2月28日(土)
【旅行代金】税込 5,000円
問い合わせ
神姫観光 小野支店(Tel:0794-70-7106)
丹波の食や伝統などを満喫できるプログラムばかりで、丹波ならではの企画も。バスなどで巡るツアーで添乗員さんも同行してくれるので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・ぶらり丹波路 駅から周遊観光ツアー – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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