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ハイカラ洋食を求めて新開地へやってきました。今回は新開地商店街でぶらっとします。
神戸電鉄 新開地駅・神戸市営地下鉄 湊川公園駅、どちらからでも歩いて数分。
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北側のアーケードの目の前には湊川公園があります。
大きくて迫力のある楠木正成公の「大楠公像」を見ることができます。
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お目当てのお店はグリル一平。1952年に開業し、神戸市内に3店舗を構える老舗の洋食店です。
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今回訪れる「新開地本店」は、商店街内のリオ神戸というビルの2階にあります。
エスカレーターで早速お店へ。
開店直後にも関わらずすでに満席で、入り口付近には並んでいる人の姿もあるほどの人気ぶり…!
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初代より受け継がれる伝統のデミグラスソースは、5日ほどかけて作られるとのことで、今回はそのソースを堪能できそうな「ヘレビーフカツレツ」と「オムライス」をチョイス。
今回は頼んでいないのですが、平日限定のリーズナブルな日替わりランチもあります。
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ヘレビーフカツレツは赤身の柔らかいお肉でさっぱりしているけれど食べ応え抜群。
ザクっとした衣にデミグラスソースがたっぷりしみ込んでいます。
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薄焼きの卵にケチャップライス、デミグラスソースという王道のオムライス。
人気メニューのようで、この日も注文している人が多い印象でした。
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平日のランチタイムはビジネスマンが多いのかと思っていましたが、地元の人たちがほとんどのようでした。
行列が絶えないので、美味しいご飯をささっと食べに行く!のにぴったりなお店かなと思います。
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レジ横でスタンプもゲット!
集めたスタンプは3個から応募が可能ですが、貯めれば貯めるほど豪華な景品に応募できます。
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再び商店街へもどり散歩してみます。
グリル一平を出てすぐ目の前に見つけた喜楽館。2018年に開館した寄席で落語が楽しめます。
当日券も出ているようなのでふらっと立ち寄ることもできますよ。
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グリル一平から歩いて数分の場所に、オモイdeゴハン ガイドブックに掲載されているお店があるみたいなので、商店街から横道に入って探しに行きます。
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創業1925年の春陽軒へ!名物の豚まんを買いに行きます。
3代にわたり受け継がれる豚まんは、自然発酵にこだわったふかふかの皮と特製の味噌を使った餡とみそだれが特徴。
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1つ120円とリーズナブルな豚まんは数十個単位で買う人も多いんだとか!
おみやげに2つ買って帰りました。
現在お店は「テイクアウトのみ」の営業で、オンラインでも購入することができます。
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最後に、新開地エリアを訪れる際に参考になりそうな地図を発見!
レトロな喫茶店やご飯屋さん、行ってみたいスポットがたくさん見つかった大人の散歩コースでした。
このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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