地下道「サンポチカ」のリニューアル工事がスタートし、西側半分が通行できなくなってます。
神戸市中央区三宮町
地下鉄海岸線の「三宮・花時計前駅」~「旧居留地・大丸前駅」までの間を徒歩でいくことができる「サンポチカ(三宮中央通り地下道)」。
「歩いて楽しい空間」にするためのリニューアル工事が始まりました。
工事は「2期」に分けられていて、まず西側半分、7月以降に東側半分が行われる予定。
「三宮中央通り駐車場」からは、どちらの工期でも1つは入口が確保される模様。
通行止めとなった1期工事のエリアです。
カラーコーンで立ち入りが制限され、奥に警備員さんもがいますが、まだ作業が始まってる様子はありませんでした。
「三宮プラッツ」につながる広い空間までは、2期エリアなので立ち入りできます。
以前、ストリートピアノの試験設置もされてましたが、今は置かれてません。リニューアル完了後には、設置されたりするんでしょうか?
全長400mのほぼ中間点なので、ひと休みできるベンチが設置されたらいいなと、勝手に期待しておきます。
「三宮・花時計前駅」に近い、2期工事のエリア。
両側が「花時計ギャラリー」となっていて、2022年6月に閉館する「生田文化会館の歩み」の展示が行われてます。
作品発表の場などとしても使われているので、リニューアル後に引き継がれるのかが気になるところ。
最も東側は、より落ち着いた雰囲気で、少し広くなった空間に風景画が飾られていたり、色調を合わせた石の椅子があったりします。
リニューアル後は、柱に沿うカラフルな椅子が配置されるようなイメージで、ガラっと雰囲気が変わるかもしれません。
工事期間は約半年。どう変化していくのか、変化を待ちたいと思います。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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