阪急電鉄と阪神電車、そして東京を中心とした東急電鉄が、昨年から運行している「SDGsトレイン」。期間を1年延長して『SDGsトレイン2021』として運行を継続するみたいです。
「SDGsトレイン」は「SDGs(持続可能な開発目標)」の認知度向上をめざして昨年から運行しています。
各鉄道会社では最新の省エネ車両が走っており、走行にかかる電力はすべて(実質的に100%)再生可能エネルギーが使われているんだとか。
車両デザインはこんな感じ。すでに見かけたこと、乗ったことがある人も多いかもしれません。
運行期間
2021年9月8日(水)~2022年9月上旬(予定)
名称・運行区間
SDGsトレイン『未来のゆめ・まち号』(阪急阪神ホールディングス)
・阪急電鉄:神戸線/宝塚線/京都線/相互直通区間
・阪神電車:本線/阪神なんば線/相互直通区間
SDGsトレイン『美しい時代へ号』(東急グループ)
・東急電鉄:東横線/田園都市線/世田谷線/相互直通区間
阪急電鉄では、現在「コウペンちゃん」とコラボしたラッピング列車も運行しています。
普段「SDGs」を意識することがなくても、自然と目にすることになりそうですね。
◆関連リンク
・阪急電鉄 – 公式サイト
・阪神電車 – 公式サイト
・東急電鉄 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
ライター一覧