画像:神戸スケート公式Instagramより
HAT神戸に建設中のスケートリンクの「命名権」を「シスメックス」が取得してます。
神戸市中央区脇浜海岸通2-2
HAT神戸の市有地では、夏頃から一般社団法人「神戸スケート」が、1年中使えるアイススケートリンクを建設中です。
画像:神戸スケート公式Instagramより
Instagramで発信されている工事状況によると、すでに「屋根」部分まで工事が進んでいるとのこと。
国際規格の60m×30mの大きさとなるスケートリンクは「2階」にできるそうで、全国でも珍しいんだそうです。
「命名権」を取得したのは神戸に本社を置く「シスメックス」で、臨床検査機器や検査用試薬を開発・製造する会社で、フィギュアスケートの坂本花織選手や三原舞依選手らが所属してます。
愛称は「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス・コウベアイスキャンパス)」。
元々の施設名は「HAT 神戸 Ice Campus」で、「HAT神戸」が「シスメックス」に変わってます。
「Ice Campus(アイスキャンパス)」には、スケートを通じた「学びの場(Campus)」で「できる(I Can)」ことを増やし、可能性を広げてほしいという想いが込められているそうで、その部分は活かされた愛称になった形。
命名権がいくらだったのかは「非公表」みたいですが…気になりますね。
オープン予定は「2025年6月」。一般市民の利用がどういった形でできるのかなど、今後の発表も楽しみです。
◆関連リンク
・一般社団法人神戸スケート – 公式サイト
・シスメックス – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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