HAT神戸に建設中の「スケートリンク」の愛称が決定してる。『Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス・コウベアイスキャンパス)』


画像:神戸スケート公式Instagramより

HAT神戸に建設中のスケートリンクの「命名権」を「シスメックス」が取得してます。


神戸市中央区脇浜海岸通2-2

HAT神戸の市有地では、夏頃から一般社団法人「神戸スケート」が、1年中使えるアイススケートリンクを建設中です。

HAT神戸のスケート場『神戸アイスアリーナ』の建設が始まってる。2025年6月末オープン予定

2024年9月6日


画像:神戸スケート公式Instagramより

Instagramで発信されている工事状況によると、すでに「屋根」部分まで工事が進んでいるとのこと。

国際規格の60m×30mの大きさとなるスケートリンクは「2階」にできるそうで、全国でも珍しいんだそうです。

「命名権」を取得したのは神戸に本社を置く「シスメックス」で、臨床検査機器や検査用試薬を開発・製造する会社で、フィギュアスケートの坂本花織選手や三原舞依選手らが所属してます。

愛称は「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス・コウベアイスキャンパス)」。

元々の施設名は「HAT 神戸 Ice Campus」で、「HAT神戸」が「シスメックス」に変わってます。

Ice Campus(アイスキャンパス)」には、スケートを通じた「学びの場(Campus)」で「できる(I Can)」ことを増やし、可能性を広げてほしいという想いが込められているそうで、その部分は活かされた愛称になった形。

命名権がいくらだったのかは「非公表」みたいですが…気になりますね。

オープン予定は「20256月」。一般市民の利用がどういった形でできるのかなど、今後の発表も楽しみです。

◆関連リンク
一般社団法人神戸スケート – 公式サイト
シスメックス – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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