給付の方法で国の方針が二転三転している「10万円」の「子育て世帯への臨時特別給付金」、神戸では「現金一括」で給付することになりました。
去年の10万円給付は全員でしたが、今回は「子育て世帯への臨時特別給付金」ということで、「18歳以下の子供」へ1人当たり10万円給付されるものです(※所得制限あり)。
対象者
(1) 平成15年4月2日から令和4年3月31日までに生まれた児童を養育する
(2) 令和3年度の所得が児童手当の特例給付(児童1人あたり月額5千円)受給水準未満
画像:公式Twitterより
当初は、国が5万円分は「クーポンで給付」としていましたが、反対の声が上がり二転三転、先日、岸田首相が「現金一括給付も認める」と判断。
さっそく神戸市は「現金一括で給付」と市長が発表しました。
今「児童手当」を受け取っている対象者は、申請なしで「年内」に10万円もらえるそうで、12月27日(月)に振込されるスケジュールです。
事前に、あなた対象者ですよと「案内」も送られてくるみたい。
普段、児童手当の対象になっていない「高校生(※相当年齢の子)」は申請が必要で、「1月中旬以降」に申請書が送られてくる予定とのこと。
約3万5000人いるそうなので、申請忘れには要注意。その後「年度内」にはもらえるイメージのようです。
受給の辞退
受給を辞退の場合は、「令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金受給辞退の届出書」をダウンロード、2021年12月17日(金)必着で下記送付先に郵送。
〒650-8570
神戸市こども家庭局家庭支援課「令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金」担当
DV被害等により子どもと共に避難されている場合
2021年9月分の児童手当の支給をDV等避難者が受けていなくても、給付金を受けられる場合があります。該当されると思われる場合は速やかに下記コールセンターにご相談ください。
神戸市子育て世帯生活支援特別給付金コールセンター
TEL:078-277-3322 FAX:078-322-3119
平日8:45~17:45(土日祝日、12月29日~1月3日は受付時間外)
もの入りな年末年始、進学シーズンを控えて「現金」で受け取れることになった10万円。
市長「貯蓄に回さず、できるだけ消費につなげてほしい」ということですが、どういった使われ方になるんでしょうか。
◆関連リンク
・子育て世帯への臨時特別給付金 – 神戸市
先に助けなければいけないのは、生活貧困世帯などではないでしょうか?
子供への給付も5万+クーポンなど話が二転三転…時間をかけてかけまくり最後は親の収入制限もなくなり、クリスマスプレゼントの様に10万年内給付…
岸田総理は、国民の声など1つも聞いてくれません…(自民党の公約はどうなったのでしょうか?大変期待していたので残念です) 徳島県の徳島市が先陣を切って、生活保護世帯や困窮世帯 著しく生活が激減した世帯などに10万を配る様にと動き出しました。それでも来年1月に確認書送付、確認書が役所に戻ってきてからの給付になるので実際振り込まれるのは2月の半ばだそうです。(全国で1番早い給付になるでしょうね)
本当に苦しいのです… 2月なんて遅いんです。役所の方も振り回され大変だとは思いますが、貧困層は年末年始を迎える前の生活すらどうなるか?と迄追い詰められています。助けて下さい…お願いします