子どもたちに多様な学びを与える「こども本の森 神戸」の活動を充実させるために、オリジナルの募金箱「BE KOBEこどものからくり募金箱」を製作・設置されるそうです。
社会課題の解決に取り組む団体を支援する『一般財団法人大吉財団』と、神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である『デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)』が、製作・設置するもので、7月7日(金)9:00からお披露目式が行われます。
「BE KOBEこどものからくり募金箱」は、「こども本の森 神戸に訪れる人たちが、楽しみながら、神戸の子どもたちのために募金できるように」というコンセプトで、デザイン・クリエイティブセンター神戸の様々な事業に関わる家具デザイナーの山極博史さんが製作。
お金を入れてハンドルを回すと、ビー玉が募金箱の中に設置されたスロープや階段を転がっていくという仕掛けによって、こども本の森 神戸を訪れる方が楽しみながら募金できる仕組みになっています。
集まったお金は、神戸の子どもたちと神戸の未来を支えていくための基金である「BE KOBEミライ基金」から『こども本の森 神戸』に寄付され、子どもたちの学びを深める様々な取組に活用されるとのことです。
◆関連リンク
・こども本の森 神戸 – 公式サイト
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