新開地にある神戸アートビレッジセンターを無料開放「KAVCアートジャック」9/15-16 ジャンル不問で参加者を募集

アーティストの実験的な試みやアイデアを実現する場となることを目指して、スペースを無償で提供イベントです。何かしたい人。ぜひこの機会に。

KAVCアートジャック2018

2018年9月15日(土)~16日(日)
神戸アートビレッジセンター(KAVC)


神戸市兵庫区新開地5-3-14

参加者および参加団体に、KAVC館内すべてのスペースを無償で提供するこちらのイベントは、2018年度から舞台芸術プログラムディレクターに就任した「ウォーリー木下」さんによる新プログラム。


ウォーリー木下 1993 年、神戸大学在学中に劇団☆世界一団を結成。現在は、sunday(劇団☆世界一団を)の代表で、全ての作品の作・演出を担当。関西の注目劇団の一つ。戯曲家・演出家として、外部公演も数多く手がける。特に役者の身体性を重視した演出が特徴。テキストに関しても、戯曲以外のものを使用することが多い。sunday での活動にとどまらず、映像や音楽を取り入れた言葉を発しない、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースを行い、エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロ ベニアや韓国、ドイツなどと国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。2011年には、PLAY PARK-日本短編舞台フェス-、13 年に多摩1キロフェスを立ち上げるなど、様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務めている。また、13年夏からガールズグループ東京パフォー マンスドールが出演する演劇とライブを融合させた PLAY×LIVE『1×0』の演出を手がけている。メディアアートとパフォーミングアーツの融合で注目を集め、従来の”演劇”という概念を超えた新しい挑戦をし続けている。

応募条件
高校生以上。ジャンルは不問。

応募締切
4月29日(日)22:00必着

申込方法
必要事項を明記の上、メール(stage@kavc.or.jp)
【件名】KAVCアートジャック2018エントリー【必要事項】①名前/団体名 ②代表者氏名および連絡先 ③ジャンル ④企画内容・コンセプト ⑤希望するスペース(ホール/シアター/ギャラリー/リハーサル室/スタジオ/会議室/1room/その他/どこでもいい)複数回答可 ⑥プロフィール・活動経験 ⑦過去の作品写真(1点) ⑧意気込み ⑨ウェブサイトもしくはFacebookなどのURL(あれば)⑩動画URL(あれば)

問合せ
KAVC TEL:078-512-5500


アーティストを応援する、また、見る人は挑戦的な展示が見れるかもしれません。展示内容について統一したテーマがありませんので、どのようになるか楽しみです。

◆関連リンク
神戸アートビレッジセンター – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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