環境省HPより
兵庫県に、熱中症の危険性が極めて高い気象状況となる可能性があるという「熱中症警戒アラート」が発表されてます。
エアコンを適切に使い、こまめな休憩や水分・塩分補給を意識した方がよい状況です。
詳しく予測を見てみると、神戸市は暑さ指数が7月5日15:00の予測で「30」。
県内のほかの地域よりは数値は低めですが、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避けるべき環境となります。
ちなみに、暑さ指数(WBGT)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案されたもの。
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
神戸市内では、6月1日から薬局・コンビニ・ショッピングモール等の市内554か所を「涼み処」として利用できるよう協力体制ができてます。
協力店舗の情報は、KOBEクールオアシスマップにアクセスすると画像のように確認することができます。
暑さが少しでもしんどく感じたら近くのスポットを利用してみるなど、気をつけて過ごして下さい。
◆関連リンク
・熱中症予防情報サイト – 環境省
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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