「機動戦士ガンダム」アニメディレクターを務めた『安彦良和』さんの回顧展が兵庫県立美術館で開催されるみたい

ガンダム 漫画家 描く人、安彦良和 兵庫県立美術館
©創通・サンライズ ©高千穂&スタジオぬえ・サンライズ ©サンライズ ©安彦良和・THMS ©学研・松竹・バンダイ ©安彦良和/KADOKAWA
『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』(シャアとアムロの決闘)原画 ©創通・サンライズ
『王道の狗』より

「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターを務め、漫画家でもある安彦良和さんの回顧展が開催されます。

描く人、安彦良和

2024年6月8日(土)~9月1日(日)10:00~18:00(最終入場 閉館30分前まで)
兵庫県立美術館


神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1

北海道出身の安彦良和さんは、上京してアニメ制作に携わり、その後漫画家に転身しました。

漫画家として「アリオン」「ヴイナス戦記」「クルドの星」「ナムジ」「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」などの作品を発表。現在は「乾と巽-ザバイカル戦記-」を執筆中です。

この回顧展では激動の半生を振り返るほか、世界初公開の資料も多数展示する予定だそうです。

各種プレイガイドでは、4月5日(金)10:00より前売券が購入できます。

ガンダム 漫画家 描く人、安彦良和 兵庫県立美術館

安彦良和
1947年北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれる。1966年弘前大学入学、学生運動に参加したことから除籍となり上京、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当、『クラッシャージョウ』で劇場版アニメの監督を務め、テレビアニメ作品では自身が原作の『巨神ゴーグ』を生み出す。後にマンガ家に転身し『アリオン』『ヴイナス戦記』『クルドの星』『ナムジ』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』他を精力的に発表。現在『乾と巽-ザバイカル戦記-』執筆中。

会期
2024年6月8日(土)~9月1日(日)10:00~18:00(最終入場 閉館30分前まで)

休館日
月曜日/7月16日(火)/8月13日(火)
※7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)は開館

観覧料金
一般 前売 1,700円/当日 1,900円
大学生 前売 800円/当日 1,000円
高校生以下 無料
70歳以上 当日 950円
※団体割引、障がい者割引など適用あり。詳しくは公式サイトをご確認ください。
※本展とあわせて、兵庫県立美術館で同時開催中のコレクション展を観覧される場合は相互割引があります(コレクション展は別途観覧料が必要)。

チケット販売期間
前売期間
4月5日(金)10:00~6月7日(金)23:59

当日期間
6月8日(土)0:00~9月1日(日)15:00

チケット購入方法
Webサイト

問い合わせ
兵庫県立美術館(Tel:078-262-1011/10:00~18:00)


図録付きチケットも販売予定だそうで、詳細は後日公式サイトで発表されるみたい。興味がある人はぜひチェックしてみてください。

ちなみに兵庫県立美術館では、4月27日(土)から6月23日(日)まで「キース・ヘリング展」も開催されます。「描く人、安彦良和」とあわせて観覧する場合は相互割引もあるそうですよ。

キース・へリング展 アートをストリートへ

兵庫県立美術館で『キース・ヘリング展』が開催されるみたい。日本初公開など150点、展覧会オリジナルグッズも

2024年2月21日

◆関連リンク
描く人、安彦良和 – 公式サイト

 

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あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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1 個のコメントコメントを残す
  • やすし

    高校生の頃だったかな
    巨神ゴーグ
    ワクワクして見ていました

    アリオンで ギリシャ神話に深く興味をもち イーリアスとかホメーロスとか 読み出した記憶がありますね

    2024年4月5日10:10 PM 返信する