名谷駅近くに建設中の『北須磨支所』の外観がほぼ完成してます。当初発表されていたデザイン通り、ガラス面が多く開放的な雰囲気です。
神戸市須磨区中落合2-2-8
ガラス張りの一角は、複数の木材が組み合わさったようなデザインになっています。
イメージ図では、北須磨支所ビルと書かれた上部にグリーンが植えられていました。営業開始が8月と少し先なので、このあと植えられるのかもしれません。
足場が組まれている部分は2階までの吹き抜けになる予定で、象徴的な大きく丸い照明もすでに設置済み。
実際の完成イメージは過去の記事も参考にしてみてくださいね。
少し離れてみるとこんな感じ。上部は完成形ですが、入り口付近はまだ骨組みが残っていて布で覆われたままなので、現在も「健康館」側へ迂回するルートが取られています。
裏側から見るとこんな感じ。同じく上部はほぼ完成形で、下の方だけ骨組みが残っています。
ちなみに茶色の柱?のような部分にもグリーンが植えられる計画。
階段が設けられ裏側からも出入りできるような形になるみたいなので、周辺の駐車場を利用する人もぐるっと回らず入ることができそうです。
移転日(予定)は2024年8月13日(火)。
現在、「須磨大丸」や「健康館」など他の施設も並行して整備が進んでおり、布で覆われている建物が多くなっています。
パティオの方も順次リニューアルに向けた閉店セールなどもしているみたいなので、気になる人は合わせてチェックしておくと良さそうです。
当初は須磨区役所が、地下鉄名谷駅から2駅の板宿駅近辺にあることから建設は疑問に思っていました。
名谷駅周辺地域はオープンして約40年、ここ10年前後で築40〜50年の多くの集合住宅はスクラップビルド期間に入る。
名谷地域をジリ貧にさせずに、もう一度再構築させるための北須磨支所ビルの新設だと考えればいいと認識を新たにしました。
どう変わるのか、名谷在住45年の自分自身も期待しています。