東遊園地の北側で行われていた「階段」のリニューアル工事が終了し、通れるようになってます。
神戸市中央区加納町6-4
リニューアルされたのは、東遊園地の一番北側にある階段「C8」。市役所のすぐ目の前で、東遊園地全体のリニューアルオープン後から工事が始まってました。
予定では12月末完成でしたが、少しだけ遅れた形です。
階段を降りると、地下街「さんちか」や地下鉄海岸線 三宮・花時計駅などへと通じる地下通路です。
海側は、「三宮駐車場」のDブロック(東遊園地 地下)へとつながります。
天井は、温かみのある木製パネルで、ほぼイメージ図通りの仕上がりかなと。
階段の高さは低めに設定されているようで、上に上がるまで約40段。
上の方はカーブしているので、一段一段が扇状になっていきます。幅にも余裕があって、手すりもあるので、ご高齢の方もゆっくり上がれる雰囲気かと。
周囲は透明なパネルで囲われているので、かなり開放的な印象です。
以前のコンクリートの壁と比べると、階段があるというのもかなり分かりやすく利用しやすくなったように感じます。
寒い時期にある「神戸ルミナリエ」などのイベント時や、「こども本の森神戸」などへ雨の日に行く時など、地下ルートを活用するとより街歩きを楽しめそうですね。
◆関連リンク
・都心・三宮再整備KOBE VISION – 公式サイト
解放的になってとても嬉しいですが、ここにあった花梨の木がなくなってしまって残念です( ; ; )
どこにいったのでしょうか。毎年春先に優しいオレンジピンク色の花が咲くのを楽しみにしていました。
震災のつどいに根性で間に合わせてくれた感じですね。
ありがたいことです。