再整備が試みられている「須磨一ノ谷プラザ」の活用法を探るため「サウンディング型市場調査」が実施されるそうです。
神戸市須磨区一ノ谷町5-2-1
須磨浦公園の東端にある「須磨一ノ谷プラザ」は、避難所や投票所、地域活動の場などにも使われてきた施設でしたが去年1月に閉館。
「にぎわい拠点施設」としての活用を目指し事業者募集が行われましたが、去年の春「該当者なし」という結果に終わっていました。
今回は、老朽化が進む「須磨一ノ谷プラザ」の建て替えなどによる新たな利活用を探るため、民間事業者に現地を見てもらい、いろいろな可能性について意見をもらうという市場調査です。
以前、事業者を募集する時にも事前に行っているので、改めてという形になりますね。
「須磨一ノ谷プラザ」のほか、「須磨浦公園」と「ロープウェー」西側の広大なエリアも含めた活用がイメージされてます。
7月下旬に現地見学会を行い、8月に意見交換、「9月中旬以降」に調査の結果が公表されるそう。
今年11月には「須磨海づり公園」がリニューアルオープンしますし、何らかいいアイデアが出てくるといいですね。
須磨浦公園の活用も含めた一帯の活用も考えていいんじゃないかと思います。須磨浦公園は広大な公園ですが人の動線上にないのでせっかくかけている維持の手間が生かされていない印象です。人の往来が少ないので静かさが求められる施設なら良いかも。賑わい創出に縛られなければ使い道はありそうに思います。
海づり公園無くなっていた時のほうが見晴らしが良くなって好きだったなー。あれって、本当に必要ですか?海の中に人口構築物が…
避難場所として、お世話になったので無くなるのは正直淋しいですね。