画像:イベント特設サイト
淡路島の南部にある「丸山漁港」で、海を体験できるコンテンツや音楽ライブ、野外シネマなど、丸山エリアの魅力が詰まったお祭りが開催されます。
淡路島まるやまFESTIVAL
2025年9月27日(土)・28日(日)
丸山漁港
南あわじ市阿那賀1483
画像:兵庫県サイトより
丸山漁港は、淡路志摩の南西部、南あわじ市にある漁港です。
周辺の海岸は「瀬戸内海国立公園」に指定されていて、約3kmにおよぶ白砂青松の慶野松原や大鳴門橋の眺めなど、観光スポットが多いエリアなんだそう。
漁業では鳴門海峡をはじめとする好漁場に恵まれているそうで、海峡の潮流にもまれて生育する養殖ワカメは品質が良く、「鳴門わかめ」として全国に流通するなど、県下最大のワカメ生産地なんだとか。
マダイ、ヒラメといった高級魚も採れるみたいで、特にマダイについては「鳴門鯛」というブランドで親しまれています。
今回開催されるイベントは、そんな丸山エリアの魅力を発信すべく、2日間にわたってさまざまなコンテンツが実施されます。
画像:イベント特設サイト
漁港といえば新鮮な海産物。さばき体験やBBQ付きで楽しめる「海上つり堀」が新登場したそうです。
ほかにも子どもが楽しく海を体験できるタッチプールや浜焼きBBQ、漁船クルージングなども実施されるのだとか。
画像:イベント特設サイト
音楽ライブには、今年21周年を迎えた神戸のライブハウス「VARIT.」が参加。2日間、さまざまなアーティストが演奏します。
画像:イベント特設サイト
丸山の夕景と音楽を楽しむ「サンセットサウンド」や、お酒と共に盛り上がる「BANJO Night!」など、大人も楽しめる企画も。
地元食材や地元物産などを販売するキッチンカー&露店もやってきます。
初日27日は「花火」も打ち上げ予定なんだそう。
画像:イベント特設サイト
丸山漁港の「海の展望広場」もロケ地となった映画「名も無き世界のエンドロール」を野外上映するそうです。
この映画には丸山漁港だけでなく、神戸ポートアイランドの市民広場や神戸ポートピアホテルなども登場しますよ。
画像:イベント特設サイト
今回のフェスティバルは、水産振興と漁村のまちづくりにつなげる丸山エリアについて考え、これからの「まるやま」を皆で育てていくという趣旨でもあるようです。
多様な分野の専門家などが登場し、海やまちなどについて学び・考えるカンファレンスも予定されています。
開催日時
2025年9月27日(土)11:00~20:30/9月28日(日)11:00~17:00
※予備日10月4日(土)
場所
丸山漁港 海の展望広場/旧魚彩館屋外エリア/旧活性化センター ほか
陸の港西淡⇔イベント会場を結ぶ無料シャトルバスのほか、三宮⇔イベント会場を結ぶ有料の直行便も運行されるそうです。直行便は予約もOK。
時刻表や予約についてなど、詳しくは淡路島まるやまFESTIVAL公式サイトをチェックしてみてください。
◆関連リンク
・淡路島まるやまFESTIVAL 2025 – イベント公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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