三宮・フラワーロードの「歩道」を広げる工事が始まってる。「自転車道」も整備へ

「東遊園地」東側のフラワーロードの歩道の拡張工事が始まってます。車線も減少することになります。


神戸市中央区磯辺通


整備イメージ

フラワーロードは、「三宮駅」と「ウォーターフロント」をつなぐ部分の「にぎわい創出」と「神戸のシンボルロードに相応しい都市空間を形成」を目的に、再整備が計画されています。

具体的には、図のように現状「6車線」ある車道を「4車線」に減らし、歩道を広げ「自転車道」も整備するというものです。

 

今回工事の対象となっているのは、フラワーロードの東側、「国際会館前交差点」から「税関本庁前交差点」までの区間です。

所どころ2車線分が工事エリアとなり、ショベルカーなどが作業をしています。

地面を掘り、歩道と車道の境界にある「排水施設」の移設するための工事が行われています。

この作業で歩道を広げたあと、新たに舗装や植栽を行っていく計画です。


整備イメージ

再整備された歩道は、テーブルとイスが置けるくらいの広さがイメージされてます。お弁当などを食べる場所にもなるかもしれませんね。

「自転車道」は、植栽でパキッと空間が分けられるところもあれば、バス停の近くでは歩道と並ぶこともあるという場所によって形が変わる計画。

所どころトラックの「荷捌き」スペースなどもできるので、安全にスムーズに自転車が通行できる形になるのか、完成形が気になるところです。

東側の工事の完成予定は「2026年3月末」。

西側の歩道、車道の舗装など、全体の完成は「2029年度」と4年以上かかることになります。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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