フェリシモ本社ビルに、レストラン『Sincro(シンクロ)』ができるみたい。期間ごとにシェフが変わるスタイル、予約受付を開始

フェリシモ本社ビル「Stage Felissimo(ステージフェリシモ)」2F 海側に、新しいレストランができるみたいです。

オープンに先駆け、公式ウェブサイトで、2023年1月18日~3月31日までの予約受け付けが開始されてます。

新港突堤の再開発エリアに、フェリシモ本社ビル『Stage Felissimo(ステージ・フェリシモ)』が完成してる。一般利用は「ホール」でのイベントから

2021年1月22日


神戸市中央区新港町7-1

『Sincro(シンクロ)』は期間ごとに料理のジャンル、カテゴリー、レシピを考案するシェフが変わるレストランです。

1月18日からの期間限定コースを作り上げるのは、ニューヨーク、銀座、京都で活動する3人の料理人。「伝統的な日本料理」を軸としながら、「個性的なアプローチ」で新境地を開拓するそう。

コース料理は「兵庫県産の食材」や「神戸港のロケーション」からインスピレーションを得て作られていて、オープン日から2023年4月中旬まで提供される予定です。

『Sincro』について

『Sincro』は神戸港を眺めることができるロケーションにあります。


神戸港から見た『Sincro』(写真中央)

「おいしさ・いろいろ・ちょっとずつ」を実現する「cobacci cuisine」スタイルで、形式やジャンルにとらわれず食の楽しさが体験できるような料理を提供するそうです。

詳細
【電話番号】078-332-4960
【予約】昼夜ともに完全予約制
【営業時間】昼:11:00~/夜:18:30~
※この時刻で全席一斉に食事がスタートします。予約時間に遅れて来店した場合、全ての料理を用意できない場合があります。
【定休日】月・火曜日

電話での注文・問い合わせ
0120-055-820(通話料無料)
0570-005-820(通話料発信者負担)
(受付時間:月~金/9:00~17:00)
※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号を使ってください。
※電話は、注文の内容を確認・記録するために録音しています。
※「0570」通話料は20秒につき11円(税込み)かかります。
※PHS・一部のIP電話では利用できない場合があります。

オープニング期間限定コースを作る創作料理人

中東 篤志
1986 年生まれ、12 歳から父、中東久雄氏の元で料理を学び始め、ニューヨークの精進料理店に副料理長として勤務。29 歳の時にカリナリ―ディレクターとしてアメリカ・日本 両国で会社を設立して以降、国内外問わず 飲食店プロデュースやコンサルティング、食の地域創生事業を手がける。2019年より「そ /s/kawahigashi」や「和久里のごはんや おくどさん」を直営店としてオープンしている。

崎 楓真
1997年、三重県生まれ。高校生レストランとして有名な三重県立相可高等学校の調理部部長を務め、高校卒業後は京都の名店「吉兆 嵐山本店」で腕を磨く。様々な料理コンクールで受賞歴があり、35歳以下の料理人コンテストREDにて19歳でファイナリストに輝く。その後、フリーのシェフとして、JALの機内食の監修や著名人のプライベートシェフを 担当し、現在は、銀座一丁目「いづく」シェフとして活躍している。

酒井 研野
1990年青森県生まれ。料亭「菊乃井」ほか中国料理など異ジャンルでも経験を積み、2021年3月「日本料理 研野」をオープン。 これまでの日本料理の枠にとらわれないネオ日本料理で注目を浴びている。2022年、若手料理人のための日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」でグランプリ「RED EGG」受賞。「ミシュランガイド京都・大阪2023」1つ星獲得。

「Sincro(シンクロ)」 エグゼクティブ・シェフ

北川理映子
辻調グループ校エコール・辻・東京 日本料理専門カレッジで18年間勤務。日本料理アカデミー主催 日本料理ワールドコンペティション2019年近畿大会優勝。2022年12月よりSincro専属シェフに就任。


3人の料理人による、神戸から発想した料理はどんなものか気になりますね。

完全予約制なので、行ってみようという人は予約をお忘れなく。

◆関連リンク
Sincro(シンクロ)|フェリシモ – 公式サイト
FELISSIMO フェリシモ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ありさ

スイーツとハロプロのアイドルが好き。

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