神戸土産のお菓子を販売する『301カンパニー』食材にもパッケージにも「神戸らしさ」を

神戸でオープンしたお店や会社など紹介する連載シリーズ。神戸市が実施する無料の開業支援サービス「神戸開業支援コンシェルジュ」を活用し、現在活躍中のお店をピックアップしていきます。

今回は、食材やパッケージに神戸の魅力を詰め込んだお菓子を販売する『株式会社301カンパニー』をご紹介。

神戸土産のお菓子を販売する「301カンパニー」の特徴

神戸土産というと何を持っていきますか?何をオススメしますか?美味しくて、おしゃれで、「さすが神戸のお土産」と言ってもらいたい。

301カンパニーのお菓子は「味」と「パッケージ」にこだわっていて、例えば「神戸牛煎餅(20枚入り972円)」には、本物の神戸牛が入っています。角度を変えるとキラキラ光る金色と、肉厚ステーキも思い出す赤色のパッケージには、和柄が散りばめられ外国人観光客からも人気だそうです。

「神戸らしいと言ってもらえる、他の地域にはないお菓子」を考えて企画開発し、駅や空港・サービスエリアなどで販売。個包装で日持ちするので、空港や駅で買って、親せき・友人・会社に配りやすいと思います。

「神戸牛煎餅」の最新の取扱店舗はこちら

オススメの商品

パッケージから目を惹かれる「神戸カルテット(8枚入り1080円)」。モザイク画のように「神戸の地図」が描かれたポップなデザインは、中のお菓子を食べた後も小物入れに使いたくなりそう。

位置関係はおおよそ捉えられていて、「ポートタワー」「南京町」といった三宮・元町近郊の有名スポットだけでなく、少し北に離れた「六甲山牧場」「有馬温泉」も箱の側面に描かれています。

神戸人は「自分の家がどのあたりか」、観光客は「訪れた観光地がどのあたりか」、なんとなく探したくなるのではないでしょうか。

中に入っているお菓子は、チャダーチーズのコクが効いたホワイトチョコクリームを挟んだ「コーヒーのラング・ド・シャ」。

日本トップクラスのコーヒー豆の輸入・取扱高を誇る港があって、缶コーヒー発祥の地ともいわれる神戸にとって「コーヒー」も「神戸らしい」もの。

「コーヒーのほろ苦さ」「バターの香り」「チェダーチーズのコクが特徴のホワイトチョコクリーム」「サクッとした口当たり」の四重奏(カルテット)を楽しめます。

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神戸で会社を創業したキッカケ

「株式会社301カンパニー」の代表「梓野 寛之(あずさの ひろゆき)」さんは以前、菓子店やカフェを展開する「イグレック・プリュス」で、洋菓子の企画・開発・営業などに従事。

「神戸と言えばスイーツやパン」というイメージも強いですが、神戸の魅力を広く伝えられるような「神戸土産」を作って「神戸のおいしさ」を広めたいと、神戸市が実施する無料の開業支援サービス「神⼾開業⽀援コンシェルジュ」を利用。

広い知識を持つ専門家と出会うことで、スムーズに開業できただけでなく、開業後に困ったことがあった時にも相談できる人脈を得ることが出来ました。

今後の目標

「広島のお土産と言えば “もみじ饅頭” 」「伊勢のお土産と言えば “赤福” 」と同じように「神戸のお土産と言えば “〇〇” 」と名前を挙げてもらえる存在になることが、梓野さんの目標です。

写真のお菓子「コウベノオモイデ(15枚入り 1080円)」にも、コーヒー豆・パン・スイーツなどが描かれていますが、パッケージを見ながら、神戸の街並みや風景を思い出したり。使われている食材から、港が栄え、外国のものも盛んに入ってきた神戸の歴史を感じたり。

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神戸の魅力がつまったお菓子を手土産に、ちょっぴり神戸自慢してみませんか。

店舗名株式会社301カンパニー
ジャンル菓子、土産
住所神戸市東灘区深江本町2-8-8-301
電話番号078-436-1615
営業時間09:00~17:00
定休日不定休
リンク公式サイト 
駐車場なし

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この記事を書いた人

れいな

「東遊園地」には観覧車があると思った人。

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1 個のコメントコメントを残す
  • あやな

    小物でのは、売ってますか?有名なもので

    2021年7月24日8:14 AM 返信する