画像:公式サイトより
丹波篠山にある「兵庫陶芸美術館」で、丹波で生まれた多様なやきものの「今」を楽しむ『20周年記念特別展』が開催されます。
TAMBA NOW⁺ 2025 ―変わらぬ風景、進化するやきもの―
2025年1月2日(木)~ 2月28日(金)
兵庫陶芸美術館
丹波篠山市今田町上立杭4
平安時代末期から今田町立杭を中心に生産され続けている「丹波焼」や、江戸時代後期に篠山城下で操業した「王地山焼」など、古くからやきものが盛んにつくられてた丹波篠山。
現在も、地元の作家に加えて、自然と豊かな風土を求めて各地から作り手が集まって作陶しています。
本展では、ベテランから若手まで丹波篠山市域で活躍する作家「総勢94名」の近作が集結。会期中には出品作家による「ギャラリートーク」も開催されます。
うつわからオブジェまで、大きなものから小さなものまで、色とりどりの「やきもの」を見られるそうです。
画像:公式サイトより
そのほか、会場内でお気に入りの作品を撮影し、Instagramに投稿すると、抽選で20名に「丹波焼」がプレゼントされるキャンペーンもありますよ。詳しくは公式サイトをご覧ください。
期間
2025年1月2日(木)~ 2月28日(金)
場所
兵庫陶芸美術館 展示室2・4・5
休館日
月曜日
※ただし、1月13日(月)・2月24日(月)は開館し、1月14日(火)・2月25日(火)は休館
開館時間
10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
出品点数
94点
観覧料
一般 600円/大学生 500円
※高校生以下は無料です。
※20名以上の場合は団体割引料金になります。
※70歳以上の方は半額になります。
※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。
ギャラリートーク
【日程】2025年1月11日(土)・18日(土)・25日(土)・2月8日(土)・15日(土)・22日(土)
【時間】各日11:00~/13:30~の2回
※各日の担当する出品作家など詳細は、公式サイトをご確認ください。
年始のおでかけなど、プチ旅行気分で行ってみるのもいいかもしれませんね。ちなみに、丹波の名産品が賞品となっている「Instagramフォトコンテスト」も開催されていますよ。
◆関連リンク
・兵庫陶芸美術館 – 公式サイト
ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
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