淡路島の最南端に、スモールホテル『Nook The Peak(ヌークザピーク)』がオープンするそうです。予約受付は既に開始されています。
兵庫県南あわじ市灘土生(詳細住所非公開)
目の前には太平洋、背後には淡路島最高峰の諭鶴羽山地(ゆづるはさんち)を背負う、「秘境」とも言える場所にできた『Nook The Peak』。「Nook」は「辺鄙な」という意味なんだそう。
『Nook The Peak』の主役は「海」。建物はあくまで「脇役」であるため控えめにデザインされ、一日中海を眺めていられるよう、海側は全面窓で設計されているそう。
バスルーム、寝室、リビング全てから海が見えるため、一日中何もせず、ただ海を眺める一日を過ごすことができます。
リビングの大きな窓を解放すると、約100㎡の広々としたテラスがあります。海鳥と同じ目線で海を眺め、飛んでいるかのような「浮遊感」が漂います。
また、部屋には時計もテレビもないとのこと。せわしない日常を横に置き、時間を忘れて「なにもしない」を楽しむことができる場所になっています。
地産地消の食材を楽しむのも旅の魅力の一つ。目の前の海は漁場だそうで、そこで捕れた食材をいただけるそうです。
普段はテレビを見たり「ながら食べ」になりがちですが、ここではじっくり食材を味わおうという気持ちになりそうですね。
定員
6名
宿泊時間
【チェックイン】15:00
【チェックアウト】12:00
料金
1名44,000円~(朝夕食付)
※大人料金
予約
ホームページからの予約のみ
※事前決済(クレジットカードのみ)
※毎月10日20:00より6ヶ月後の1ヶ月分の予約受付を開始
客室は全1室、1棟貸し切りになるので、予約は1日1組限定。その分予約は埋まりやすいので、気になる方はぜひお早めに計画をしてみてください。
◆関連リンク
・Nook – 公式サイト
エミ
三宮は目をつぶりながら歩けます。
ライター一覧