「兵庫津ミュージアム」の展示施設『ひょうごはじまり館』のオープン日が決まってます。
神戸市兵庫区中之島2-1-17
兵庫区の「中央卸売市場」西側にある『兵庫津ミュージアム』は、大きく2つの施設に分かれていて、去年復元施設「初代県庁館」がオープン、県の成立ちなどを知る展示施設「ひょうごはじまり館」の建設が進んでいました。
外観は完成していて、9月初旬には内装や施設前の歩道を広げる工事などが行われています。
隣の復元施設からも行きやすくするためか、2つの施設をつなぐ通路のようなものも作られてます。
展示の内容を少し見てみると、幅13メートル×高さ3メートルのシアターでは「兵庫津」で繰り広げられた県ができるまでの激動のドラマをミュージカル風の映像で楽しめるそう。
近世「摂津国」の一大名所“兵庫のいけす”をプロジェクションマッピングで再現した「いけすdeタッチ」は、当時の活気を体感しつつ「デジタル魚とり体験」などができるそう。
他にも、兵庫の「地形」をプロジェクションマッピングで学ぶ模型や、解説展示などがあるとのこと。
オープン日は、2022年11月24日(木)。
初代県庁館は入館無料ですが、「ひょうごはじまり館」は大学生以上は数百円の観覧料がかかり、展示内容によって変動するそうで、最初の約2か月間は大人600円(大学生450円)と特別料金。
通常時の観覧料
大人300円/大学生200円/高校生以下無料
※特別展会期中は料金が変動。70歳以上は大人料金の半額 ※金額は予定
開館時間
【4月〜9月】 9:00〜18:00
【10月〜翌3月】 9:00〜17:00
月曜休館(祝休日の場合は翌日)
開館後の週末には、「念仏ワークショップ」や「チェンバロ演奏会」など記念イベントなども開かれるようなので、タイミングを合わせて行ってみてもいいかもしれません。
◆関連リンク
・兵庫津ミュージアム – 公式サイト
海岸線に作るのやめてほしい。こんなとこに作られても不便でしかない。
こんな場所に作られたこんな施設に一体誰が行くんだろう……。
税金の無駄遣いやめて