『神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト』本選が開催されるみたい。入場券販売中、オンライン配信も

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地

『神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト』で1次審査を突破した8人の本選出場者が決定し、一般公開での本選会が行われます。

第23回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト本選

2024年5月11日(土)15:00~19:00(予定)
新開地アートひろば2階ホール


神戸市兵庫区新開地5-3-14

「神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」は、かつて神戸の大衆文化・芸能の中心地であった新開地を舞台に、ジャズ界の第一線で活躍できるヴォーカリストを発掘するコンテストです。

プロ・アマ問わず門戸が開かれていて、全国から多数の応募があるハイレベルなコンテストなんだとか。

2000年から始まり今年で23回目。3月に参加者を募集し、4月に音源による審査が行われました。

この審査を突破した8人が「クィーン」をかけて、最終審査に臨みます。

日時
2024年5月11日(土)15:00~19:00(予定)
※14:30開場

内容
ピアノトリオの演奏で2曲(選曲自由)を歌唱

第23回ファイナリスト

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
伊王野 求美(茨城県)
4歳からクラシックピアノを20年演奏。体調を崩した時、音楽に救われた体験から演奏家になる事を決意し、昨年1月からjazzを歌い始め、様々なライブハウスで演奏する。2023年には群馬県桐生市のjazz&Blues Bar Village第一回ボーカルオーディションでグランプリ・オーディエンス賞を二つ受賞、アウルウイングレコード主催の新宿ピットインでのジャズボーカルオーディションではオーディエンス賞を受賞。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
Asumi(北海道)
北海道士幌町出身。5歳からエレクトーンを学ぶ。25歳の時、友人のバンドにキーボードとして参加し、その後ボーカリストに転向。2008年、音楽事務所ST企画に所属。教会式の聖歌隊やイベント会場での音楽活動を行う。当時、ジャズバーの店主に勧められて聴いたエラ・フィッツジェラルドのアルバムに感動し、ジャズボーカルを始める。北海道十勝を中心にライブ活動を行い、地元ビッグバンド『ちばよしお&ノーチェアミーゴ』に参加している。第22回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト ファイナリスト。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
松下 絵美(東京都)
国立音楽大学をバイオリン専攻で卒業。後にボーカリストを志しニューヨークへ留学。主にブラックミュージックを学ぶ。全米最大級ゴスペルフェスにて、女性ソロ部門ニューヨーク市代表として出演し、2万人の前で歌唱。音楽の殿堂、アポロシアターに出演。帰国後コロナ禍にジャズをはじめ、都内でライブ活動を展開。クラウドファンディングを行いアルバム「Free」が完成し、今春発売。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
Sylvia(兵庫県)
これまで特別な教育は受けていないが、親の影響もありジャンル問わず幼少期から音楽には親しんできた。2015年2月から神戸を拠点にライブ活動を展開。第20回・第21回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト ファイナリスト、第7回 岡崎ジャズヴォーカルコンテスト ファイナリスト。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
Mieko Lin(愛知県)
高校在学中よりポップスやロック系バンドでボーカルを務める。その後、ゴスペルを故 市ノ瀬美音氏、ジャズボーカルを菅沼直氏、三槻直子氏に師事。新潟、岡崎、浅草、品川ジャズコンテスト本選出場。2022年岡崎ジャズボーカルコンテスト審査員特別賞受賞。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
Hiroka(大阪府)
神戸山手女子短期大学音楽科卒業。ジャズボーカルワークショップに参加したことをきっかけにジャズボーカルデビュー。2019年岡崎ジャズボーカルコンテスト グランプリ受賞。関西を中心にライブ活動を展開。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
南天(滋賀県)
3歳よりバイオリンを始め、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカルなどを経験した後、2022年10月よりジャズvocalを始める。2023年5月から関西、名古屋、東京などのセッションに多数参加。2024年1月、第4回品川区アマチュアジャズコンテスト本選出場。vocalを矢島有里氏、ジャズ理論を財盛紘氏に師事。

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト 新開地
片野 麻代(京都府)
6歳よりエレクトーン、鼓笛隊、合唱団などで音楽を学ぶ。14歳よりバンド活動開始。イベントやパーティーなど演奏活動は多岐に渡る。コロナ禍をきっかけに改めてジャズに魅了され本格的にジャズボーカルを学ぶ。第9回(’23)岡崎ジャズボーカルコンテストグランプリ。第41回(’23)浅草ジャズコンテストボーカル部門銀賞受賞。第4回(’24)品川アマチュアジャズコンテストボーカル部門優勝&審査員特別賞受賞。

審査員
黒岩 静枝(ジャズヴォーカリスト)
ジャネット啓子 カワスジ(初代クィーン、神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト運営部会委員)

ゲスト審査員
大塚 善章(ジャズピアニスト・関西ジャズ協会会長)
リア・ナターレ(ジャズヴォーカリスト、シアトル神戸女性ジャズヴォーカリストオーディション受賞経験者)

特別ゲスト
みさき ゆか(第22代クィーン)

グランプリ
神戸市の姉妹都市であるアメリカ・シアトル市内でのライブ出演権(※ライブ会場・日程は調整中)
※その他各賞を予定

本選会入場券
価格
現地 3,300円(指定席)/オンライン 1,000円

購入方法
teket販売ページ

主催・問い合わせ
新開地ミュージックストリート実行委員会(事務局:文化スポーツ局文化交流課内)
(Tel:078-322-6495/Fax:078-322-6137)


昨年の第22回に引き続き今年も「ファイナリスト」に選ばれた人もいるみたい。当日はオンライン配信もされますが、ぜひ現地で生の演奏と歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
第23回 神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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