JR神戸駅前の「横断歩道」が渡れなくなってる。「湊川神社」へ行きにくい

神戸駅から山側に渡る「横断歩道」が、なくなってます。


神戸市中央区相生町3

横断歩道があったのは、JR神戸駅の山側でバスロータリーの東側です。

地下街「デュオこうべ」ので出口の目の前で、西を向くと「ジャンボカラオケ広場」などがあります。

以前は「信号機」もありましたが、取り外されてます。

地図で見るとこんな感じ。神戸駅から「湊川神社」の方へ行くのに、最も便利なルートでした。

通行止めは2025年9月29日(月)からで、理由は「地下駐輪場」の整備のため。

横断歩道の駅側のスペースにあったタクシー乗り場も、整備工事のため高架下へと移動してます。

駅の中央改札側から見ると、工事用の仮囲いがずらっと並んでます。

一見すると以前と変わらず行けそうな雰囲気ですが、バスロータリーの手前あたりに「通行止め」の看板が立てられてます。

通り慣れている人ほど、なんで⁉ってなるかもしれません。

今回のエリアの駐輪場工事は、「2027年3月完成予定」ということで、少なくとも1年半ほどはこの状態が続くことになりそうです。

さらに、「駐輪場」が完成して「駅前広場」の工事が完了した時には、道路の形状を変えて「横断歩道」ではなく「歩道」となるイメージ。

「湊川神社」など、駅の山側へ行きやすい形になる計画です。

とはいえ、その完成は2030年とさらに先のこと…。

目的地や頻度によっては「地下街」に下りるなど、無駄が少ないルートを探してみたほうがいいかもしれませんね。

◆関連リンク
リノベーション・神戸|変わる駅前  – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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